上質なモールスキン素材のジャケットはいかがでしょうか。

ZABOUブログをご覧の皆さま吉岡でございます。

先日はドラフト会議が無事に終了し、今日からMLBではワールドシリーズ、NPBでは日本シリーズが開幕です。
いよいよ今年の野球も最終盤に突入いたしました。
やはり何と言っても嬉しいのは関西ダービーによる日本シリーズですね。聞くところによると59年ぶりだそう。
それだけ確率の低いことですから、生きている内に1回でも観れるだけで幸せなことなのかもしれません。
現地観戦に行けないのは非常に歯がゆいところですが、しっかりこの目に焼き付けようと思います。

またワールドシリーズも非常に面白い組み合わせになりました。
実に22年ぶりにワールドシリーズ制覇を狙うダイヤモンドバックスと未だワールドシリーズ未制覇のレンジャーズとの組み合わせ。
どちらのチームも2年前は年間で100敗するようなチーム同士の対決となりました。こちらも非常に見ものです。

さてさて世間話はこれくらいとし、本日は昨年も大変ご好評いただきました”アノ”アイテムたちのご紹介です。

F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー)フレンチモールスキンジャケット

昨年も大変ご好評いただきましたこちらのモールスキンジャケット。

カタチは古いフランスのワークジャケットをベースにしたカバーオールジャケット。

生地にはブランドオリジナルのヘビーモールスキンが使用されています。
ブランドオリジナルと聞くだけで何故か物欲がふつふつと…。
少し余談ですがモールスキンとは名前の通りで、もぐら(mole)の毛皮(skin)を意味します。
もちろん私は実際にもぐらを触って経験など1度もございませんが(笑)
もし実際にもぐらに触った経験がある方は是非教えてくださいませ。

スッキリとしたシルエットに加えて、見頃を3枚構成(前身頃、脇身頃、後身頃)にする事で、身体に沿った綺麗なシルエットを作ります。

セントジェームスのカットソーを合わせたフレンチワークスタイルから、細目のジーンズにシャツなど幅広く合わせられる1枚となっています。

本場フレンチのガッシリとしたモールスキン生地とは違い、厚みはありながらも表面が微起毛しているためソフトな印象の仕上がりに。
スウェードのような生地感で非常に上品さを兼ね備えています。
ガシガシと使い込んでいただき経年変化をお楽しみいただきたい1着でもございます。

ディティールにつきましてもシンプルながら実用性を考慮した作りに。
秋冬のアウターはいかに収納力があるかどうか意外と重要な要素だったりしますからね。

そしてそして気になる経年変化ですが…

こちらは約3年ほど着用した経年変化の様子でございます。
画像でもお分かりいただけるかと思いますが新品の状態と比較すると更に風合いが増しています。
デニムのようにエイジングをお楽しみいただけますので、長くお付き合いいただける1着ですよ。

F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー) RIDING JACKET

そして忘れちゃいけないのが同素材を使用したライディングジャケット。
この形に”ピン”と来る方も多いはず。そうですBarbour(バブアー)のアレです。
アレをベースにブランドオリジナルのパターンメイクで仕上げた1着でございます。

シルエットはまんまBarbour(バブアー)のアレですが、モールスキン素材にすることにより表情は全く違った仕上がりに。
それだけ上手く棲み分けできている証拠でもあります。さすがです。
こちらのライディングジャケットには裏地が施されていますので防寒性にも期待ができます。
中にある程度着込んでいただくと問題なく冬を越していただけるかと。

こちらもディティールに抜かりなし。
2つのフロントポケットも収納力はバッチリでございます!
ハンドウォーマーポケットがあるのも嬉しいポイントですね。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
昨年も大変ご好評いただきました上質なモールスキンジャケット。
インナーを調節していただくことにより季節的にも長くお召しいただけますよ。
サイズをお選びいただく際には是非中に着込む量を想定した上でお選びいただけますと幸いです。
引き続き週末もたくさんのご来店をお待ちしています。

ありがとうございました。

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吉岡

1993年の大阪生まれ大阪育ちです。
お客様一人ひとりに最適なご提案ができるよう精進いたします。