ファン必見、究極のマッカーサー。

デザイナーの海老根モンロウが温めた渾身のマッカーサーが遂に完成。

長年試行錯誤を繰り返し、やっと納得のいく生地。
その生地というのは“玉虫のギャバジン”

聞いたこともあるであろうギャバジンと言うのは、主にコートに使われるものでパンツに使われることは非常に珍しいです。

で、このギャバジンという生地の発祥はかの有名なBurberry(バーバーリー)

羊飼いや農民が汚れを防ぐために羽織っていた上着が汚れにくく洗いやすい、さらには肌触りがいいことに着目した創始者のトーマス・バーバリー。そこからオリジナルで生地を生産し、1902年には商標登録した経緯もございます。

BARNSTORMER(バーンストーマ―)が手掛けたのはパンツとして最適なギャバジン生地。

丈夫さはもちろんですが、絶妙なしなやかさ・風合いに玉虫の色味が何よりの特徴でこだわったポイント。

加えて説明すると、絶妙なしなやかさの他、見た目から醸し出す上品さに揺れ動くドレープ加減。

玉虫の色味は室内で見るのと外の日の光に当たった時でも見え方は変わり、陰影による深みや色気さえも感じさせます。

“らしさ”あるカラーだとカーキ。

縦糸にグリーン、緯糸にオレンジを使用しています。

この縦糸と緯糸を異なる糸で織ることで色彩感覚が複雑に変化し、見方・見え方によって2色のうち1色が浮き上がり玉虫調に映るのです。

ではネイビーはどうだろう。

縦糸にネイビー、緯糸にグレーを使用しています。

ネイビーと言われればネイビー、グレーと言われればグレーに映り、シックで洗練された大人カジュアル。

「カーキ、一択」とお考えだった方も実物を見て考え直すのも分かります。

形(モデル)は定番として人気の高いマッカーサーパンツ。

フロントはツータックでウォッチポケットを配し、長めの持ち出しデザインがタックインしたときに男前な表情。

腰周りやヒップは適度にゆとりを持たせ、太すぎることのない程良いテーパードシルエット。細いのを好む方も太いのを好む方にも丁度いいこのバランスこそがマッカーサーが支持される人気の理由。

裾は股下95㎝のフラシ(裾未処理)の状態なのでお直し必須。

お好みに応じてタタキやダブル、シングル(スラックス)仕上げとお選びいただけます。お直しは当店でも承っておりますのでご相談くださいませ。

また、気になるお洗濯はウール素材なのでドライクリーニング推奨。

それから同素材でジレもご用意しておりますので、粋にセットアップもいかがでしょうか。

それぞれ単色でカーキとネイビー、贅沢なコンビネーションの3色展開。

パンツのお色目と合わせるも良し、洒落感を演出するならコンビを。

シャツ合わせが基本でドレスっぽさが演出されますが、ウエッソンをはじめとするカットソーにも相性◎

入荷後早速好評いただいておりますが、売り切れ御免の少量入荷となっております。

BARNSTORMER(バーンストーマ―)ファン必見。いや、ファンでない方にも是非見てもらいたい逸品。

究極のマッカーサー是非お試しくださいませ。


【イベント情報】

この記事を書いた人

大井

東京店スタッフ。
1993年生まれの関西人。AB型の左利き。
どうぞ気軽にお店へ遊びに来てくださいね!