こんばんは。岡安です。
毎週金曜恒例のおすすめブログ。今週のおすすめはニットです。
ここ数年でお店のラインナップも冬はスウェットよりもニットが多め。ウール特有の暖かさに加えてニットならではの品の良さ。気軽に着れるスウェットも良いけどニットが気分と言う方も多いのではないでしょうか。
今年のZABOUのニットを改めてオススメさせていただきます!
Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)
ZABOU冬の風物詩、ハーレー。例年通り好評で徐々にサイズ欠けも出て参りました。軽くて暖か、ウールのチクチクも控えめなのでセーターが苦手な方も手にしやすいかと思います。そして何といっても目を引くのが色のバリエーションの多さ。毎年10色程度展開していますがブランドとしては60~70色ほど展開されているほどの豊富さ。まずはベーシックな色目を選んでいただき、あとは自分の好みやその時の気分によって色を増やしていくのが楽しいですね。
私が今年気になるのはダークオリーブ。軍パンをよく穿く自分にとってオリーブのトップスはあまり着てこなかった色目ですがほのかにマスタードぽい雰囲気もあるこちらは軍パンにも合わせれるのでオススメです。
Rinascente(リナシェンテ)
オンオフ兼用のニットとして好評のジョブズネックのニット。クールネックとモックネックの中間的な位置付けでジャケットを着た際の襟擦れの防止にもなります。
使ってるウール素材も良く「cash wool」(キャッシュウール)と言われる高級素材を使ったウールで作られており、その名の通りカシミヤのようなしっとりとなめらかな肌触りです。日中は暖かい今時期にはインナーは半袖の肌着からでも着用できるので抜群の着心地をお楽しみいただけます。
このネックの高さが絶妙で一枚でも着ても存在感があり中に巻物などをしても洒落て良いですね。
バーンストーマーのリングコーデュロイと合わせた冬のリナストーマースタイル。
St.James(セントジェームス)
バスクシャツが有名なブランドですがニットも昔から作り続けている定番アイテム。こちらの肩ボタンのセーターは風が首元から入り込まないようにネックを小さくした分、着脱が楽なように肩口でボタン開閉にした独特のデザインが最大の特徴。
またかなり目の詰まった生地なので毛玉にもなりにくく実際私物で3~4年着ているものもまだまだ現役です。
インナーにはシャツを合わせるのも良いですがボーダーのウエッソンを着て柄をチラッと見せるのもオススメです。
昔ながらのアイテムですが形は綺麗で細身のボトムスとも良く合います。
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)
今なおノルウェー製を貫くブランドの名作バーズアイセーター。クラシックなアイテムではありますが、ZABOUでは珍しい柄物のニット。ですがこちらはネイビーベースなのでとても合わせやすく少し柄物が気になる、なんて方にはとてもおすすめの1着。また古着によく見るのは化繊混の物が多いですがこちらはウール100。柔らかさと暖かさが段違いです。
同じくアメリカブランドのビルズカーキのチノと合わせてみてはいかがでしょうか。
昔と変わらないアイテムを今のバランスで着るととても新鮮です。
今年もニットがオススメです。是非ともお試しくださいませ。
明日もご来店お待ちしております。