カッコ良いギアにはいつも惹かれます。 FORTIS（フォーティス） SAS SMOCK

インスタライブでご紹介後すぐに完売！
なんて話はありませんが、おかげさまでぱらぱらと売れていっております。

昨年より気に入って着ている、フォーティスの「S.A.S SMOCK」。

冬のアウター事情、皆さまはいかがでしょうか。

私ダウンはベスト止まりで、他にはコートに中綿物などたくさんある中で、なんだかんだ一番出番が多いのは雨風を凌げる機能的なやつ。

何かしらのニットを着て、寒い時はカシミヤの巻き物を巻いて、もっと寒い1～2月の時期は軽めのアウターをもう一枚中に挟んで、その上にバサッと。細かなディテールは多少変われど私の冬はこんな感じが多いです。

数年前はその枠にネセサリーの気に入っていた一着があったのですが、不注意でズタズタになってしまい…（年末はそんな不注意がよく起きますね。飲み過ぎには気を付けましょう。）

丁度このデザインが気になっていたのもあり、いくつか見た後、こちらに決定。
今日も着てきました。朝晩は既にこれが着やすい気温です。

実は、今店頭に並べているものと私のは仕様が少し違います。
私が買ったのはデザイン・表の生地はそのままにより防水に特化したもので、裏地を貼っています。
色々考えた結果、ご提案するのは裏地の無い方が良いだろうと判断。充分機能的なので、過酷な環境でもない限りオーバーなスペックは不要です。

今日は、リナシェンテのモカジョブに711のZABOUベーシックな感じで。
フロントはダブルジップにボタン、一部ベルクロも付きますので開け閉めだけでも雰囲気が変わります。

やっぱり、軍モノは良いですね。機能的で。
SAS＝Special Air Service（特殊空挺部隊）。昔からあるイギリス軍のタイプで、このインパクトが妙にしっくりきます。
収納も数の多さだけだなく、大きさも便利に感じるポイント。パラシュートボタンも使いやすい。

軍用生地なども手掛けていたファブリックメーカーですし、ミリタリーやアウトドアのハイテクウェアの製造にも長けていますので、ただファッションとして良いだけではなく、ちゃんと「ギア」なんですよね。

現行品ですが、この変に飾らないクラシックさと、無骨さがとても良いと思っています。
使用される綿ポリはフォーティスオリジナル。軽いですがそこそこ硬さもある頼もしい生地感です。

ペラっとヤワな感じはなく、普段着るものに合わせやすい。ウールのトラウザーと合わせたって違和感がありません。

リアルミリタリーのようにサイズはそこそこ大きめですので、私でSサイズを着ています。
中はしっかり着込めるサイズなので、スウェットならキャンバーも着れますし、ニットならアンデルセンも問題ありません。
また、組み合わせによってはジャケットの上からなども良いと思いますよ。

全体のボリュームに加え、着丈もそこそこありますのでワイドなパンツにもよく似合いますね。

キャンバーのスウェットに、中にボタンダウンシャツを。
キャンバーはフードが小さめなのでonフードも特に気にせず着られます。

無骨なアウターなので上品なニットとの組み合わせ、良いですよ～。
こちらは私物で着てきたリナシェンテと、カーディガンライクなジャケットで上から合わせてみました。

ミリタリー好き、ギア好きな方は是非ご覧になってみてください。
おすすめのアウター、フォーティスのご紹介でした。
ディテールについてはリンク先で書いておりますので合わせてどうぞ。

それでは。