週刊ZABOU「春のB.D SHIRTS 前編/H by FIGER（エイチバイフィガー）」

カットソーやニットと同じく、シャツは定期的に買い替えるもの。
ですので出来ればリーズナブルな方が良い。
僕たちのようなアメリカンカジュアルをベースにするお店ならば、多少の浮気は許しても、ボタンダウンは外せない。

という訳で、今期もたくさんのボタンダウンをご用意しました。

まずは既に入荷後、たくさんのご注文、こちら目当てでのご来店頂いておりますH by FIGER（エイチバイフィガー）のボタンダウンシャツ。

今季は定番の無地オックスフォードやキャンディーストライプ、ブロードのギンガムチェックの再入荷に加えて、

新たな定番の予感がする、新作やシーズンモデルまで多数入荷しております。

H by FIGER（エイチバイフィガー）

ZABOUでは定番取り扱いのあるトラッドメーカー。最初は口コミから広まり、

徐々に各メディアでも目にすることになり、今ではZABOUになくてはならないトラッドブランドとなりました。

秋冬は紺ブレも人気ですが、もとはと言えばシャツから始まったブランド。
プランナーである野澤氏曰く、「ベーシックでいて、日本人がジャストサイズで着られるシャツを作りたい」とのことから始まったので、
他にはないジャストなサイズ感に定評があり、またモデルによってサイズ差がないので、選びやすいというところもポイントが高いです。

今季はニューモデルであるブロードと、春夏のアイビースタイルには欠かせないマドラスシャツが入荷して参りました。
こちらはZABOUがH by FIGERにリクエストして作って頂いたスペシャルな一枚となっております。

夏場のアイビースタイルの代名詞的な所ではマドラスチェックに軍配が上がるでしょう。
元々はインドが発祥のマドラスチェック。それをアメリカに持ち込んだのが高名なブルックスブラザーズですが、そこから各メーカーごとに派生していきます。

まずはこちら。夏場に穿きたい薄い色のデニムに良く合うホワイト×ブルー×レッド。
そこに少しのスパイスでイエローとグリーンが入りますので、派手になり過ぎずに気分を明るく上げてくれるでしょう。

あとに紹介するパッチワークもそうですが、今回薄手の生地になりますので、それに合わせて襟芯を柔らかいものに替えております。
ですので、洗った際によりくたっとした襟元になる分、一枚でサラッとノンネクタイでも雰囲気良くお召し頂けます。

こちらのパッチワーク。細かなチェックの生地をつなぎ合わせたある意味クレイジーパターン。
1990年代のラルフローレンなんかでは人気のパターンでしたが、最近めっきり見なくなりました。
同柄のチェックですので派手になり過ぎず、明るくなりすぎない絶妙なグリーンベースのチェック。

チノパンとのコーディネートも良いですが、

オリーブのミリタリーパンツとの組み合わせも抜群です。

こちらは新たなる定番のブロードの生地となっております。

薄手でドレスライクな品のあるブロード生地。
無地はオックスフォードが長く定番展開だったこともあり、とても新鮮に映ります。

こちらのシャツ。ビジネス使いでも需要があるみたいで、生地が薄くなる分、これからのオフィスカジュアルにも良さそうです。ネクタイを締めた際も、第一ボタンを開けたスタイルもオススメな9㎝フルロールな襟元。

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H by FIGER（エイチバイフィガー） ロンドンストライプボタンダウンシャツ

ブロードからはこちらも入荷。
ロンドンストライプのネイビーがリニューアル。

以前のタイプよりもストライプの間隔が狭くなりました。

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このため遠目で見ると無地のように見える、とても洒落たなバランスに。

程良いカジュアル感が、BARNSTORMERの2タックチノともバランス良しです。

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さて、既にご好評頂いており、一部欠品しているものもございますが、再生産に入っているモデルもございますので、気になる方はお問い合わせ下さい。
アメリカントラディショナルなスタイルを、拘りの日本製で。
きっと新たな定番にして頂けるはずです。

また、明日はZABOUでのもう一つの定番シャツメーカーの別注モデルをご紹介致します。

是非お楽しみに。