今週のおすすめ(22.04.08)

こんばんは。東京店スタッフの岡安です。
現在開催中の『Regal Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)22SS TRUNK SHOW 』。
日々お目当てにご来店いただきありがとうございます。

さて今週のおすすめももちろんリーガルです!

今回その中でも特にオススメしたいのがローファーシリーズです。春夏になると軽い印象のローファーは重宝しますし、紐の短靴と違いカッチリ感も減りますのでカジュアル使いにもバッチリです。
また今回は前回のイベントよりもラインナップを増やしてご用意しております。

このリーガルのローファーは丸みのあるトウがつま先にゆとりが持たせ足馴染みの良さが特徴。

コイン・タッセル・ビット共にフィッティングを追求し「袋縫いモカシン」で作られています。

足を入れる袋をつくるように製作する袋縫い。1足1足職人が手縫いで行っており、独特なシワが特徴です。
モカ縫い職人が少なくなっていくなか、フィッティングを追求し足を包み込む履き心地を得ることができるため採用しました。

アッパーは革靴好きのかたならご存知の方も多いホーウィン社のクロムエクセルを使用。

オイルをふんだんに使用しているため足馴染みが良く水に強いのが特徴。
履き込むことで履き皺や傷が付き、履き込んだ際の経年変化がとても楽しみ。

ソールはレザーソールを採用。最近ではラバーソールの物が主流になっていますが、ラバーにはない屈曲性と返りの良さが特徴です。はじめは踵が浮いてしまいやすいローファーもソールが返ることで徐々に踵がついてまいります。

シューアンドカンパニーのほとんどの商品が日本で生産されるのに対してこちらのローファーはタイで生産されています。メーカーの方に理由を尋ねると、モカ縫いの際に日本の工場だと適度なシワ感がでずドレスな印象が強くなってしまったため、自社のタイ工場にいる職人にお願いしたところ、絶妙な皺感がでたのでローファーだけタイ生産にしているとのこと。

実際の履き心地はと言いますと、ジャストで合わせても嫌な窮屈感がなく足に吸い付くような履き心地です。
履き込めばご自身の足に馴染んでまいりますのでさらに履きやすくなりますね。

ローファーの中で最もスタンダードでポピュラーなコインローファー型。サドル部分の切れ込みに1セント硬貨を差し込んだことでその名前が付きました。
メンズの定番的なボトムスとの相性は抜群で夏になれば短パンとも合わせたいですね。

タッセルが付くことによりカジュアルなローファーのドレス度が高くなります。ビジカジスタイルが多くなった昨今ではお仕事でも着用したいただけるかと。

甲の飾りベルト部分に、ホースビットと呼ばれる馬具を模したデザインが付くことでコインローファーよりも上品な印象に。

ですが元はローファーですので適度な品の良さとローファーのカジュアルさが上手くマッチした一足です。



今までインポートのローファーが中々合わず断念していた方には是非一度足を入れていただきたいと思います。

明日も皆様のご来店お待ちしております。

Regal Shoe&Co.(リーガルシューアンドカンパニー)ラインナップはこちら

この記事を書いた人

岡安

東京店スタッフ。
1996年生まれ。出身は埼玉県です。
皆様のご来店お待ちしております!