日本の夏、ラコステの夏。

ラコステを着始めて一体何年経ったんだろう。
初めは古着屋で見つけたクリーム色のラコステ。それがIZODというアメリカ製のものと知るまで時間はかかりましたが。
僕らが学生の頃はフレンチよりも、IZODの方にロマンを感じておりました。といってもまだ10年ほど前の話でございますが(笑)

ラコステ=ポロシャツすぎて、ついついクセで言ってしまいますが、改めてラコステのポロシャツをご紹介させて頂きます。

全22色です(お色によって早くもサイズ欠けしております)
この中から選ぶとなれば、とてもじゃないけれど難しい。。。という方に色選びのポイントをお話しさせて頂きます。

まず、

1.定番カラーから選んでみる

数年前の動画ですが、林師匠も仰っております。
白、赤、青(紺)のトリコロールカラーや!」と。
確かに白と紺はTシャツでも選んでしまいがち。何にでも合うし、インナーとしても主張が少ないので使いやすいです。
では赤は?

このように濃い色のジーンズと合わせても、薄い色でも合わせやすいですし、
チノにもオリーブのベーカーでも合います。意外とこの3色ばかりという方も非常に多いですよ。

こちらの2色もオックスフォードボタンダウンのような淡い配色。これくらいならお仕事でも使えそう。

2.お肌の色に合わせて選ぶ

少し日焼けした肌には、パキッとした発色の良い色が似合います。淡い色は色白の方の方が似合ったりと、肌の色で合わせてもらうと、自分に似合う色を探すのが速くなります。
あとはパーソナルカラー(生まれながらに自分が似合う色)などはご存じでしょうから、選んで頂くと
より一層愛着を持って着て頂けると思います。
※好みや意外と肌の色に関係なく、パンツとの相性で着れる服というのもありますから、一概には言えません

半袖ポロシャツというアイテムだけに、ある程度日焼けした肌の方が似合う色は多いと思いますので、
来る夏に向けベランダで日光浴というのも、これまた一興。

テーマを持って着てみる

古い資料やレコードのジャケットから着想を得てコーディネートを組むことがあるのですが、
ジャズマンがグレーのスラックスに黒いポロシャツ、そこにローファーなんてコーディネートがありまして、ついつい真似してみたくなっちゃいます。

●ポロシャツ  LACOSTE(ラコステ)  サイズ:2  ¥14,300‐
●パンツ  BARNSTORMER(バーンストーマー)  サイズ:S  ¥16,280‐
●シューズ  G.H.BASS(ジーエイチ・バス)  サイズ:US7.5  ¥17,600‐
●帽子 私物

ジャイビーな着こなしにならって組んでみました。あとで気付いたのですが、これがモノトーンコーデというものらしいです。
色味を極力抑えて、グラデーションで遊ぶ。色物はアクセサリーのみ。

いつもなら真夏にはすっかり色数が減って、欲しい色のサイズがない!という状況が多いので
今年は是非お早いうちに選んで頂ければ、と思います。

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。