「約1年前、ZABOUでSud(スッド)の取り扱いが始まって即購入。それ以来、他のジーンズはもう穿けまへん。DENIME(ドゥニーム)ですら躊躇してしまう(笑)。」
ちなみにあのDENIMEの林氏は「Sudは、DENIMEを超えた!?」言うてはりましたわ~笑。
体に馴染みやすく、めちゃくちゃ穿き易いジーンズの登場ですわ~。そう!DENIMEの林氏によるジーンズが、Sud(スッド)なのです。
13.4オンスの比較的軽め。綿100%のデニムなのにジーンス特有の張りがなく、まるでストレッチが効いているかのようなソフトな履き心地。スウェットパンツを穿いてるみたいです。この時点でもう既にショックです。
うんちくだとかスペックがどうとか、そんなんもうどうでもええんですわ。とにかく楽チンで体に馴染んで穿き易くてしかも安い、ジャケットやレザーシューズにも合う大人のジーンズが欲しい。そんな要望に見事応えてくれました。
ヴィンテージのリーバイス501 BIG’E’(1960年代)の中でも、特に細身でシャープなシルエットのものをベースにしパターンを引き直した、Sud 501タイプ。パイプステムと呼ばれる直線的なストレートのリーバイス505をベースにした、Sud 505タイプ。どちらも、ジャケットやラッセルモカシンのチャッカなんかに合う細身のストレート。
さらに、先日からZABOUのラインナップに新たに加わったゆとりのあるストレートの、Sud 502。ラッセルモカシンのスポーティングクレイチャッカなど重量感のあるシューズに良く似合います。まさにZABOUが今、気分のシルエットです。(詳しくはコチラのブログをどうぞ⇒2008/12/06(土) ZABOU style30 ~ZABOU別注モデルラッセルモカシン~)
Sud JEANS 右より:Sud 501タイプ、Sud 502タイプ、Sud 505タイプ サイズ:29~34インチ(30インチを使用)
しかしなんやかんや言うても、ちゃんとこだわってます。はい。↓
●糸からこだわったオリジナルのデニムがヴィンテージ特有のタテ落ちとリーバイスを思わせる絶妙なブルーに変化していく。
●耳(セルビッチ)部分にアタリが出るよう、「Sudロック」と呼ばれる新しいロックの縫い方を開発。
●国内最終在庫のSCOVIL社製のリベットを使用。
●右足のみ片耳仕様。
●赤タブは「H」マーク。もちろん、DENIME 林氏の頭文字…。
●ブランドネーム「Sud(スッド)」。イタリア語で「南」。大阪の「ミナミ」がやっぱりお好きのようで。
勿論、ZABOUスタッフ全員約1年近く穿き込んでます。気軽にカッコ良く穿いて頂けるジーンズ、それがSud(スッド)ですわ。
*ここ1年ブログで度々登場しているZABOUスタッフのジーンズ姿。大半がSud(スッド)を着用してました。