皆さんこんにちは。
東京店スタッフの大森です。
先週末は雨もあり肌寒かったですが、初夏並みの気温を記録した日もあるなど、もはや例年通りと言ってもいいくらいよく分からない天候が続いております。
FOBファクトリーのPOPUPショップが終了したばかりですが、明日からはシャツイベント第2弾として「FAR EAST MANUFACTURING(ファー イースト マニュファクチャリング) B.D.SHIRT 先行受注会」が渋谷店から始まります。
『FAR EAST MANUFACTURING(ファー イースト マニュファクチャリング) B.D.SHIRT 先行受注会』
【渋谷店】
期間:4/1(土)~4/5(水)
時間:12:00~19:00
※4/1(土)13:00~16:00 メーカーさま在店
【銀座店】
期間:4/7(金)~4/11(火)
時間:12:00~20:00
※4/8(土)13:00~16:00 メーカーさま在店
【大阪店】
期間:4/13(木)~4/17(月)
時間:12:00~19:00
【WEB SHOP】
期間:4/1(土)~4/17(月)
時間:4/1(土)12:00~4/17(月)19:00まで
4月5日からはいよいよRESOLUTE(リゾルト)714が発売開始となりますが、こちらもリゾルトファンには是非手に入れて頂きたいシャツになります。なんて言ったって林さん監修ですから。
雑誌2ndにも見開き1ページを使用して紹介されていました。予習してご来店される方も多そうです。
本日は今ある定番の形について、改めてご紹介させていただきます。
714というモデルについて詳しく書かれているブログはコチラになります。
そもそもRESOLUTE(リゾルト)とは。
ブランド名をご存知の方は多いかと存じますが、改めてどういうブランドかご説明させていただきます。
『RESOLUTE(リゾルト)』とは、
国産デニム業界で20年以上デザイナーを務め、その黎明期からデニムファンに支持されてきた林 芳亨(はやし よしゆき)氏が2010年、新たに立ち上げたブランド。
生地の織りから染め・縫製・仕上げに至るまで、すべてが中国地方の備後地方で熟練のデニム職人たちの手によって行われている、正真正銘のMade in JAPANブランドです。
旧式の織り機で織られたオリジナル生地が、洗うほどに毛羽立ち、きれいな色落ちをしていくのが特徴。
また、『RESOLUTE(リゾルト)』を語る上で欠かせないのが、その綺麗なシルエット。
日本人がLevi’s(リーバイス)を穿いてもアメリカ人が穿いた時のように格好良くはみえない。
日本人が穿いてもアメリカ人が穿いているように見えるには、日本人の体型に合ったジーパンを作る以外にない。そう思った林氏は、何度も何度もパターンを起こして、日本人の体型に合うシルエットを完成させた。代表的モデルの710は、いまや87サイズにも及ぶ。
ここまでサイズを揃えたジーパンは、現在では世界中で唯一と言えるかもしれない。
日本のデニムを語る上で欠かすことのできない林氏の「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」という思いが反映され、設立以来4型のみのラインナップに拘っています。数年間履き込んだ後に、また最初から色落ちを楽しみたくなっても手に入るようなブランドを目指しているそうです。
710
ブランドの顔であり、最初の1本目として持っている方も多い710。
ワークウェアからファッションアイテムとして移り変わった1960年代頃のジーンズ(66モデル)がベースとなっているので、ストレートながら細身で綺麗に見える。
生地感も厚みがあって育て甲斐のある、そんな古き良きジーンズを、より一層日本人体型に合わせて作り上げたのが710です。
ブランドの定番で、ヴィンテージライクな色落ちも楽しめ、綺麗めに穿けるジーンズをお探しの方にお勧めです。
どんな体形の方でもなるべく丈を切らずに穿けるよう、ウェストに対して最大8レングス(28~36)が用意されており、87サイズまでおよびます。
一つのモデルで87サイズ。正直考えられないですね。すごいと思います。
最初の一本にお勧めしたいモデルです。
711
続きまして、アメリカ人に比べておしりの小さな日本人の体型に合わせて、大人用のXXではなくボーイズモデルの503BXXからインスパイアされた711。
シルエットは少し太めでありながらも、腰回り・ヒップはコンパクトでスッキリ見えます。
生地感も当時の質感を最大限に再現すべく作られた13.5オンス程の、他と比べてライトウェイトに仕上げております。
隠しリベットや革パッチ、オフセットセンターループなど、XXモデルのディテールを用いております。
712
続きまして、リーバイス505モデルよりインスパイアの712。
710よりワタリ(太もも)が広く、裾が細いのでスポーツ体型で太ももでサイズ合わせる方には是非おすすめしたいモデル。
股上が浅く、膝から裾にかけてテーパードがかかっているストレートシルエット。
RESOLUTE(リゾルト)で唯一の防縮加工(サンフォライズド)された生地を使用し、生地の表面の毛羽立ちはあらかじめ焼いています。
その為、初めから青みが強く色落ちも4品番の中では最も早いモデルとなっております。
裾に向かって一気に絞る、美しいテーパードラインが魅力。
元々ゆとりを持たせている分、裾幅はあまり変わらず、様々なシューズと相性が良いのも嬉しいところ。
713
最後にご紹介するのは713。
713は代表モデル710の股上を浅くしたローライズモデル。
すっきりとした腰回りは男性はもちろん、女性にもおすすめのモデル。
生地には710と同じくの生地を使用。
股上が浅い分フロントボタンは4つで、レングスは34のみの1サイズ展開となっております。
ヒップから裾にかけてのテーパードシルエットは710と同様。
こちらは普段、大阪店では取り扱いをしておりませんので、すぐにご試着していただけるのはフェア期間中のみとなります。
ローライズ好きな方や、お探しだった方はこの機会に是非いかがでしょうか。
以上が現在の定番4品番のご紹介でした。
色落ちやリペアについては下記ブログをご覧くださいませ。
それでは4月5日は渋谷店で皆様のご来店お待ちしております。