こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
ZABOU名物(と勝手に思っている)「これ買い」の時期がやって参りましたね。
早速の余談で恐縮ですが、僕がお客さんだった頃、一番楽しみにしていたブログが「これ買い」 でした。
買おうと思った理由や、買ってからのリアルな感想をスタッフさんから聴けることって中々ないですからね。
そういう意味で、新鮮みがあって毎度楽しみにしていました。
さて、「楽しみ」から「楽しんでいただく」立場になったことですから、張り切ってご紹介させていただきます。
「この秋冬、これ買っちゃいました! 2022 小坂編」どうぞお付き合いくださいませ!
MOONCASTLE(ムーンキャッスル)
○MOONCASTLE(ムーンキャッスル) WOOL CREWNECK コバルトブルー サイズ:S
○MOONCASTLE(ムーンキャッスル) WOOL CARDIGAN コバルトブルー サイズ:S
モデル 身長168㎝ 体重57kg 足のサイズ約25.5㎝
ムーンキャッスルのセーターとカーディガンを同色で購入しました。
個人的に猛プッシュさせていただいているアンサンブル・スタイル(同素材のトップスの重ね着)に持ってこいのペアです。
むしろ、アンサンブルしたいがためにペアで購入しました。
暖かいし、コーディネートに悩むこともないしで良いこと尽くめのアンサンブルですが、ことムーンキャッスルにおいては、良心的な値段もオススメさせていただきたい理由の1つです。
身体も暖かければお財布も暖かく、そうとくれば心も暖かい。
上手いこと言って場の雰囲気も暖めたところで次に参りましょう。
RESOLUTE(リゾルト)
○RESOLUTE(リゾルト) ワンウォッシュデニム 711 デニムパンツ サイズ:W28L32
モデル 身長168㎝ 体重57kg 足のサイズ約25.5㎝
リゾルト711も買っちゃいました。
これで710、711、712を所有することとなりましたので、残すところは713だけです。
L32の丈を詰めて、L30~31相当に。
如何にもリゾルトらしい丈感で、とても気に入っています。
と言うのも、(お察しのことと思いますが)先日のイベントの折、林さんにお見立ていただきました。
道理で滅茶苦茶カッコイイはずです。
ちゃっかりサインもいただいております(照)
せっかくお見立ていただいたものですから、大事に穿いていきたいところですが、「たかがジーパンや!」の哲学に則し、ガシガシ穿いて、格好良くエイジングさせていきたいと思います。
乞うご期待!
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)
○L.L.Bean(エル・エル・ビーン)グローサリートート ダスティオリーブ
これも「これ買い」です。
正確には、「これ買(って)い(ただきました)」です。
大井さんが僕に買ってくださいました。
大井さん、その節はどうもありがとうございました。
さて、質実剛健が売りのエルエルビーンですから、生地や縫製もすこぶるタフです。
まだ1度しか洗っていないのでのっぺりとした表情ですが、これからの成長も楽しみなところです。
トートバッグの元祖である(らしい)ところも物欲を刺激しますね。
そしてこの大きさ。
2泊分の荷物くらいなら易々と収まりそうな圧倒的な容量です。
因みに、僕はジムに行く時にこれを使っています。
トレーニングウェアにランニングシューズ、トレーニングシューズ、各種サポーターやら水着やら……
意外に荷物の嵩張るジム通いですが、このバッグには余裕綽々で収まります。
実生活に根付いたブランドならではの魅力を私生活でも堪能しております。
非常にオススメです。
ALLEN EDMONDS(アレン・エドモンズ)
完全に個人的なお買い物です。
番外編ということで、どうぞよしなに。
こちらは90’sのアレン・エドモンズのデッド・ストックです。
破格値で売られていたところを見かけて以降の記憶がありません。
気づけば、ちょっと軽くなった財布とイカした革靴が手元にありました。
プレーン・トゥのダービーというと、サービスシューズを思わせますが、それらと比較してノーズがシャープなので綺麗めな印象です。
品質についても歴代アメリカ大統領のお墨付きです。
上等なカーフをマテリアルとしており、足馴染みも柔らかですし、色気のある形で、縫製もしっかりしています。
ちょっとした小話ですが、革靴は年代が古いものの方が質が良いことが多いです。
端的には、ソールを縫いつけるステッチのピッチにその質が表れます。
90’sはまだまだ細やかなピッチで縫いつけられていた時期のものですので、現行品と比べても上等なものであると言えます。
では、現行品は買わない方が良いのかというと、そんなことはありません。
年代が古いものの方が質が良いということは、裏を返せば、将来的に革靴の質はどんどん下がっていくということです。
つまり、将来的に、現行品の質はどんどん高まります。
現行品を大事に長く履いていくことが、良い革靴を手に入れるための第一歩です。
当店でも大事に長く履いていく価値のある革靴を揃えておりますので、ぜひご覧ください。
小話のつもりがセールスへと着地してしまいましたが、それはさておき、この秋冬で小坂が買ったものは以上です。
とは言っても、まだまだ冬は続きますし、気になっているものもたくさんあります。
今日以降の「これ買い」は機会があれば店頭で自慢お話させていただきますので、ぜひお越しください。
明日の「これ買い」は大井さんと坂口さんです。
どうぞお楽しみに!
僕も楽しみにしております。
それでは、店頭でお待ちしております。
ありがとうございました!