脱力感と、機能性の合間で。夏から着られるシャツアウター/N.O.UN（ナウン） RITENOUR

こんにちは。またまたお久しぶりのブログで失礼致します。
最近はと言うと、休みの日にスーツ作りに行ったり、リサーチ（と称してお買い物）に街に繰り出したりと、この暑さを忘れることはできませんが、中々に服屋っぽくエンジョイさせて頂いております。

また、6月の新婚旅行の宮古島に

友人の作品の搬入に山口まで

何だかようやく色んなところに出向けているような気もしています。
感染者数は相変わらず増えていく一方ですが、同じ時期に広まった諸外国はだいぶ落ち着いてきているそうですし、
引き続き対策はしっかりと、うまく付き合っていくしかなさそうです。

さてもうすぐお盆ですが、服屋の秋物入荷も始まって参りますし、皆さまにお楽しみ頂けるようなイベントの準備も進めて参ります。

そんな今日は、自分自身使ってて自信を持ってオススメできるライトアウターが入荷して参りましたので、ご報告です。

N.O.UN（ナウン） RITENOUR DENIM

大阪の誇るウェア＆バッグメーカー、マンボラマが提案する洋服ライン「Necessary or Unnecessary（通称：N.O.UN）」。
所謂デニムジャケットの101J型をモチーフにしたこちら。ライトアウターなのに！？と驚くなかれ。
こちら生地が

コットン×リネンの混紡シャツ生地。
という事で、今時期から冷房の効いた室内でも使用頂けます。
「RITENOUR」、ネーミングまで洒落が効いている所が大阪らしいと思いますし、愛さずにはいられない。

リネン混紡のライトな質感と、これ以上ないくらいステッチのコア糸とのコントラストが効いているのも良いですね。
着始めは何だかこの柔らかさと形、色合いが、おもちゃっぽくて気に入っておりましたが、

こんな感じで雰囲気良く、こなれてきました。
こちら、昨年の春夏の展示会で初めて見た時以来、ずっと頭に残っており
お店用にオーダーし、私物もその時に購入。
以来、手放せない存在となっているのです。

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比べてみると若干青みが強くなったような気がします。

ステッチのパッカリングは麻混故にけっこうしっかりとブリっと出てきます。

後ろも少し色落ちしていますね。

今回からM~XLの3サイズとなったため、タグのサイズ表記が変わります。
S→1、M→2、L→3だったのが
M→1、L→2、XL→3となります。お間違いなく。

デザインは極めて普遍的なGジャンタイプ。
スタイルはこんな感じで、BARNSTORMERにLACOSTEの普段のちょっと小綺麗な感じにも馴染みます。

襟付のシャツと合わせてシャツONシャツな着こなしにもお勧めできますし、

シャツ生地だからこその袖のロールアップも綺麗に纏まります。

こんな感じでデニムONデニムなスタイルも、ハードになり過ぎずオススメ。
質感や色のトーンも違う、一味違ったデニムスタイルの完成です。

着丈が短すぎないのも良いですね。
普段のTシャツスタイルに羽織るのが個人的には好きな所。

同じ時期に購入された前田さんの私物も、良い感じに育っていましたのでパシャリ。
今日は瀬川さんも羽織られていたので、全員がRITENOURデイでした。

軍パンにノースリーブという前田さんスタイルの一番上にくるRITENOUR。
長すぎるBELT NYLONもポイントです。

こんな感じでちゃんと着なくても、サマになる。
使い方は人それぞれです。

ジージャンってカッコ良いアイテムなんだけど、いつ着るの問題が人によってはあると思うんです。
自分もそうでした。
これくらいライトな生地感でしたら、慣らし期間も不必要ですし、
何より自然と手に取ってしまう不思議な魔力があると思うんです。

僕自身、ここのシャツ生地アウターを購入以来、シャツ生地のアウターの良さに初めて触れて、今の時期に羽織るものとして、たくさん購入しました。
ナウンにしか出せない、脱力感と素材の良さは極めて稀で、持ってて良かったと思える数少ないアウターの一つとなりました。
既に店頭、WEBSHOPでもご好評で数もそこまでありませんので、共感頂ける方はお早めにお願い致します！