今季、大阪店ではJACKMAN(ジャックマン)のお取り扱いをスタートしております。
Jackmanとはタナベメリヤスの創業者、田辺貢の魂を受け継いだ福井県発祥のファクトリーブランドです。
戦後、アメリカンベースボールに憧れ、脱サラし工場を設立。アイデアマンとして次々と新たな技術を生み出します。
見栄をはることで豊かな心を得たい、そんな思いが裏にはありました。
Jackmanはその創業時からの技術と精神を引き継ぎ、独自の視点での“あまのじゃく”なモノ作りにより
着る人に高度な満足感を提供します。
Jackman HPより
JACKMANの洋服はベースボールにルーツを持ち、日本のファクトリーにて丁寧に作られ、上品さも感じられるブランド。
外見はとてもシンプルなんだけれど、着ると作り手の思いや、拘りが感じられます。
僕たちもJACKMANに魅せられ、愛用するものとして
是非ともお客様にも試して頂きたいと、この度お取り扱いに至りました。
本当は秋冬からのスタートのはずでしたJACKMAN。
実は春夏にも定番素材がございまして、スタッフ人気も高く是非お勧めしたいということで、是非ともご覧頂きたく思います。
原料にカラっとドライな質感の米綿を使用しており、そこから更に、遠心力で糸に整えていく空気紡績によってカサカサっとしたドライ感のある素材を生み出します。
Jackman(ジャックマン) 1/2-Sleeved T-Shirt
こちらは、半袖でもなく7分袖でもない、5分袖でございます。
この絶妙な袖丈にやられて、スタッフ本並が直々にオーダーを決めました。
「坂口氏の影響でどっぷりハマったジャックマン。価格、品質、デザイン、どれをとっても自分の中で納得のいく一押しブランド。
着る人を選ばないベーシックなアイテムが多く、そこにジャックマンらしいディテールが加わって、着ていて飽きないものばかり。
色の展開も豊富で、一着買うと確実にもう一着欲しくなってしまいます。」
「この五分袖が気になったきっかけは、お店に来られたジャックマンの営業さんがすごくいい感じに着こなしていたからでございます。
すこーし袖をロールアップして、ゆったりとしたパンツと合わせていたのですが、それがまた何ともいい雰囲気だったのでございます。
ピッタリジャストサイズというより、少しゆったりとしたサイズ感で、太めのパンツや短パンなんかと合わせて頂きたいです。
袖口が広いので、ロールアップしても変に袖がキュッとなったりしないのがポイントでございます。
半袖でも七分袖でもない、五分袖ならではの、『袖ロールアップ』を楽しんで頂ければと思います。」
「JACKMANを着始めたのは確か5,6年前程からでしたか。初めは秋冬の定番のコットン製のワッフルから(秋から展開予定です)
次に手を出したのが、このUSコットンを使用したTシャツだったと思います。何て言ったって素材が良い。JACKMANというブランドが持つ空気感と、素材とパターンのバランスが物凄くマッチしているのです。アメリカンベースボールが由来ということで、この米綿を使用したTシャツシリーズからは様々な形がリリースされていますが、普通とは違う、何か心揺さぶるものを感じました。」
「このような半端丈の見た目。ジャストで着るとヴィンテージのスウェットっぽいし、僕はワンサイズアップで7分袖として着ています。
Rib-Tも好きでしたが、今年はこの5分袖が気になります。意外と着る時期選ばずに、春先から秋口まで着られますし、
軽い羽織モノのインナーとしても丁度良いのです。」
「こんな感じで針抜きリブが、程良く主張してくれて、カラーも使いやすい色目ばかりリリースされているのでセレクトもしやすいし、
またそれぞれの色味が野球に因んだ色目と言うのも男心をくすぐります。
生憎、野球部でもなければ運動音痴なのが残念なのですが。。。」
Jackman(ジャックマン) Rib T-Shirt
「瀬川さんが着ているRib-Tなんかは、Dirty,Dirty,Base(意味はそのまま、きったないベース)。つまり何人もの選手たちが踏みつけたベースのカラーというわけ。
こういった”由来のある服”って個人的に好みで、服の色合わせ以前についつい反射的に買っちゃいます。」
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MADE IN JAPANにて丁寧に作られる、アメリカンベースボールの世界。
JACKMAN的解釈により作られる製品は、リピーターが後を絶ちません。
毎年様々なメーカーから、Tシャツがリリースされていますが、デイリーに使えて着心地も良い。それでいて少しだけ他とは違うJACKMAN。
その何かを感じて頂けるはずです。