
九月も下旬。
日中は暑いけれど、朝晩は冷え込むし、体温調節できる前開きの服が便利。
スウェットはまだ早いけれど、シャツ1は何だか気分じゃない。。。
そういう時にオススメなのがシャツ・オン・シャツ。
ジャケットまではいかないけれど、少し決まって見える。
手軽で、それでいてどこかちょっと洒落ている。
そんなスタイルを3種類に絞ってご提案。
コーディネートのポイントについてもご紹介させて頂きますので、宜しければご覧くださいませ。
スタッフ瀬川

●インナーシャツ SERO(セロ) サイズ:14H ¥12,100-
●パンツ M.O.C(ミリタリーアウトドアクロージング) サイズ:S/R ¥7,700-
●シューズ 私物
身長175㎝ 体重65㎏ 足のサイズ 約26㎝

ボタンダウンをインナーに、シャツ生地をアウターに落とし込んだスタイル。

アウターシャツとインナーシャツの色味を揃えているので、自然と落ち着きが生まれます。

きちんと感を出すならインナーはタックイン。
パンツの太さも際立つオススメのスタイルです。
寒くなれば、この上からコートなんてスタイルも、容易に想像できますね。
スタッフ本並

●インナーシャツ H by FIGER(エイチバイフィガー) サイズ:XL ¥10,780–
●パンツ M.O.C(ミリタリーアウトドアクロージング) サイズ:S/R ¥7,700-
●シューズ 私物
モデル身長185㎝ 体重72㎏ 足のサイズ 約29㎝

デニムシャツをアウターシャツにするなら、インナーシャツは少々明るめでも良いでしょう。
差し色的な使い方で、H BYのギンガムのボタンダウンは、赤をチョイス。

ディテールで遊んだ後は、色でも遊ぶのが本並流。

襟のロールが綺麗なボタンダウンシャツは、アウターシャツもしっかりジャケット的に見立ててくれますね。
スタッフ坂口

●インナーシャツ SERO(セロ) サイズ:14 ¥10,780-
●パンツ GUNG HO(ガンホー) サイズ:30 ¥10,780-
●シューズ 私物
モデル:身長160㎝ 体重52㎏ 足のサイズ約25㎝

やっぱりこってりテイストなアメリカンスタイルも大好きなんです。
ただ、1枚でもサマになるFOBのヘビーネルなんですが、それだけでは味気ないなんて時には、SEROのシャンブレーBDの出番です。

ネルシャツの雰囲気は残しつつ、同じテイストながらもボタンダウンになることで、少し小綺麗に見えます。チラッと裾が見える長さがあるので、思い切って袖まくりするのも尚良し。

厚みがあるヘビーネルを、ジャケット的に着こなしてみる。
このバランスだからこそできるスタイルですね。
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一枚で様になるのが大人のシャツの着こなし。
ただ、それだけなら飽きてしまいますよね。
コレ、という組み合わせを決めたなら、定着させるために着続けるも良し、気分で色を変えてみるも良し。
少しの工夫で「この人、何か違うなぁ~」と見えてくるはずです。
是非ともこの秋、シャツ・オン・シャツで、コーディネートのバリエーションを増やしてみてください。