BAG”n”NOUN(バッグンナウン) reverse TOTE(リバーストート) “L/W” & “M/H”

 ZABOUにて長年高い人気を誇っている、メイドイン大阪ブランドの、『BAG’n’NOUN(バッグンナウン)』。その新作がついに入荷しました!これからの季節、特に爽やかで使い勝手が良さそうなその新作バッグ、名前は『reverse TOTE(リバーストート) “L/W”』と、『reverse TOTE(リバーストート) “M/H”』です!

 まずはその形をご覧下さい。

reverse TOTE(リバーストート) “L/W”
(サイズ 縦:約46cm、横:約25cm、高さ:約36cm)


reverse TOTE(リバーストート) “M/H”
(サイズ 縦:約33cm、横:約15cm、高さ:約40cm)

 最初に目に入る特徴、それはやはりこのバッグの中身。スナップボタンで固定された、巾着型のナイロンではないでしょうか。配色も絶妙に爽やか。


 中身を取り出すとこんな感じ。……、あれ?何かに気が付きませんか?
 このトートバッグの白い外側部分の生地は9号帆布(はんぷ)。つまり、キャンバス生地のようなものなのですが、クシャっと倒れずに、バッグが自立してますよね??不思議…。

 糊付けされていない9号帆布は、通常ならば柔らかく、とてもこんな風にバッグがシャンと立つ事は考えられません。ところがそこはバッグンナウン。オリジナルで製作されたこの9号帆布は、糸を隙間なくピッチリと織り込む事で、驚くほどの張りの良さを持っています。その手触りは伝統的であって革新的であって、それだけでテンションが上がるものです。

 バッグを上から覗き込んで見れば、これまた不思議な形だと思いませんか?トートバッグって、こんな作りをしてましたっけ?まるで折り紙ででも作られたような…、堅い頭ではとても思いつかないような構造。それもまた理由がありまして…

 ”耳”が上に来るようにこんな作りになっているのです。”耳”とは、生地を織る時に端の糸がほつれない様に処理をされた部分。これは、旧型の織機を使わなければ出来ない部分なんですね。しかもその耳の配色までバッグ本体とバランス取ってます。本当に細かな話。でも、そのこだわりはきっと必要なのです。


 ではなぜスリットが入っているのか?持ち手が短いトートバッグは見た目もめちゃカワイイ。ところが、腕を通して肩から掛ける事が出来ない… だから横にスリットが入っているのです!アイディア満載。


●(左)BAG”n”NOUN(バッグンナウン) reverse TOTE(リバーストート) “L/W”  プライス:¥13,340-
●(右)BAG”n”NOUN(バッグンナウン) reverse TOTE(リバーストート) “M/H”  プライス:¥10,290-

 これほどのアイディアとセンスが詰まったバッグが、このくらいのお値段で手に入るとは…。バッグンナウンはやはり一味違います。洋服とのコーディネートが楽しみになりますね。

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