皆さんこんにちは。
渋谷店スタッフの大森です。
12月前からでしょうか、早いもんでクリスマーケットが早くもスタートしており、どこもかしこもイルミネーションが綺麗ですね(^-^)
渋谷も青の洞窟が始まり、ブルーライトカットのメガネが必要なんじゃないかと思うほどにチカチカしてます。
皆さま12月の色と言えば何色でしょうか?
そう、赤です。両親から昔に使っていたクリスマスツリーを送ってこられそうになり、全力で拒否した12月上旬でした。
赤色、魅力的な色ですがコーディネートに取り入れることに対して苦手意識がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は赤色を前面に出さずに、かつ12月を意識して、差し色としても使いやすい赤色の取り入れ方をご紹介していきます。
まず初めに、ニットとジャケットに赤を取り入れてみました。
ニットは淡い赤のワイン色。ジャケットにはバラクータのタータンチェックに赤色が使用されています。
白が苦手な人が生成りを、黒が苦手な人がスミクロやチャコールを愛用するように、ワイン色は非常に取り入れやすいカラーです。
そんでもって、さりげなく主張する赤がチラッと目を引くタータンチェックでシンプルなコーディネートに遊びが生まれます。
続きましては、ベストに赤を。
先ほどのバラクータのタータンチェックと同様の考えで、外ではなく内に赤がチラッと見えれば派手過ぎず、コーディネートとしてもまとまりやすくなります。
忍ばせるためのジャケットは意外と選びません。
オリーブ・ネイビー・デニム・バブアーにもおすすめです。
ジャケットを脱いだ時も顔を明るく照らしてくれます。
最後は小物で赤を取り入れてみましょう。
コーディネートのコツは、前回の紺ブレBLOGの瀬川さんの言葉を引用します。
「「「黒やったら金ボタンもよう目立つでしょ」」」
はい、つまりはそういうことですね。
黒に赤色の小物を合わせてみましょう。
明暗を分けることで赤がより主張されますが、赤を小物のみで取り入れることでコーディネートに統一感が生まれます。
室内に入ってマフラーを外し、足元に赤が残っても可愛いので赤ソックスだけでもおすすめです。
まぁ、ぶっちゃけていうと割となんにでも合ってしまう赤小物。チノパン・デニムもグレーのスラックスでもお任せあれ。
フィッティングフェアの林さんのスタイルもとても格好良きコーディネートでした。皆さまも季節カラーをお楽しみくださいませ!
それでは今週もご来店お待ちしております!