名品SANDERS(サンダース) BRIT CHUKKA

こんばんは。岡安です。先日ご紹介のブランドストーンに続き本日も靴のご紹介です。
SANDERS(サンダース)秋冬の定番BRIT CHUKKAが入荷しました。

BRIT CHUKKA

今ではMILITARY DERBYがブランドの顔となった印象ですが、ZABOUでの展開が長いのは実はこちらの「BRIT CHUKKA」。Sandersと言えばこれ!と思っている方も多いのではないでしょうか。
スティーブ・マックイーンが愛用したとされるこの形、通称マッドガードとして有名ですね。マッドガードとは製法の呼び名で、直訳すると泥除け。アッパーを巻き込みながら元々のソール部分をラバーで覆っています。

水や汚れに強く、アッパーのスエードさえにしっかりと撥水スプレーを振ってあげれば天候もあまり気にせず履ける1足になります。

通常のチャッカブーツと比べてもハイトがやや短い作りのため、より気軽に履けるのもおすすめポイントです。

実際にZABOUスタッフ間でも愛用者は多く、この時期になれば様々なスタイリングに登場してまいります。

スタッフ大井 ポロスナッフ

●帽子 COOPERS TOWN(クーパーズタウン)  ¥11,880-
●ニット Rinascente(リナシェンテ)  サイズ:48  ¥20,900-
●ボトムス F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー)  サイズ:S  ¥16,500-
●シューズ SANDERS(サンダース)  サイズ:UK7  ¥52,800-
モデル 身長168cm 体重58kg 足のサイズ26cm

「革靴派ではなく、スニーカー派。そんな自分にも丁度良い革靴だなと思い購入しましたが、すっかり秋冬のワードローブとなり何年経ちましたでしょうか。

革靴のきちんと感、コーディネイト面における重さはありつつも、革靴の硬いや疲れるといったマイナスイメージがなく、スニーカーの延長線上で扱えるとても懐の広い一足だと思います。

そしてジーンズはもちろんのこと、チノパン、軍パン、グレーのスラックス、なんでもOKで困ったときにはこれを履けばどうにでもなる。そんな心強さも兼ねそなえています。もっと言えば、出掛ける場所・出会う人などTPOにもスッと順応してくれるユーティリティープレイヤー。

今日の格好は(撮影日の出勤スタイルそのまま)ハイゲージニットと軍パン。このMIXがまさにブリットチャッカを表すかのようです。またここで一つジャンルやテイストをの垣根を越えて、その雰囲気を壊すことなく、むしろ中和してくれる役割もあることをお伝えさせていただきます。

たまたまですが、短めのボトムスの丈感にこの靴のバランス、よう合いますよね~。」

スタッフ坂口 ポロスナッフ

●ジャケット 私物
●カットソー N.O.UN(ナウン) 私物
●ベスト ARAN(アラン) 私物
●パンツ ARAN(アラン)  サイズ:1  ¥26,400-
●シューズ SANDERS(サンダース)  サイズ:UK6  ¥52,800-
モデル 身長160cm 体重60kg 足のサイズ25cm

「社会人一年目の頃、ずっと好きだったマックイーンに憧れて、色々買い揃えておりました。そんなマッドガードも8年目。
そりゃ色々と綻びも出るもんです。一度ソールを張り替えて、今また愛着のある一足に。ツイードのジャケットやA-2などに合わせる、ベタな組み合わせはやらなくなりましたが、それでもオフホワイトのサテンパンツの足元にはこれがしっくりきます。

表革の靴に比べると、圧倒的頻度で履いているこちらは、手入れもそこまでせず、スニーカー感覚で履いていることが多いです。」

スタッフ瀬川 ブラック

●ニット JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)
●パンツ RESOLUTE(リゾルト) サイズ:W32×L32 ¥28,600-
●シューズ SANDERS(サンダース) サイズ:UK7.5 ¥52,800-
モデル 身長175cm 体重65kg 足のサイズ約26.5cm

「私の秋冬のエース靴です。
あまりにも履きすぎているため、こちらは2代目。もはや無いと落ち着かない一足となりました。

スウェードチャッカブーツの合わせやすさは皆さま知るところかと思いますが、ややぽってりとして丸みのあるトゥ、広がらないコバ、高さ、ほとんどフラットなソール、このバランスがジャケットスタイルからリラックスウェアまで本当に幅広くおさまります。

様々なブランドがある中で、パンツもすっきりからワイドまで合わせられて本当に頼もしい。
軍パンを合わせることもありますし、今日はZABOUベーシックなニット×リゾルトのスタイル。シンプルをさっと着たい年頃です。
710はもちろん、ご覧の通り711にも良いでしょ?

革靴に求める落ち着いた、砕け過ぎない佇まい。スニーカーに慣れた方でも違和感のない履き心地。
今季も変わらずおすすめしたい一足です。」




適度な品の良さとラフさが大人がカジュアルに履くのは丁度良い1足かと思います。
サイズがしっかりと揃ったこのタイミングで是非ともお試しくださいませ。
それでは明日もご来店お待ちしております。

「SANDERS(サンダース)」

この記事を書いた人

岡安

東京店スタッフ。
1996年生まれ。出身は埼玉県です。
皆様のご来店お待ちしております!