大井 先日もね、店頭で聞かれましたよ。
お客様『Clarks（クラークス）?』
スタッフ大井『いいえ、SOLOVAIR（ソロヴェアー）です。』
お客様『んん？ SOLOVAIR（ソロヴェアー）?』
皆さまClarks（クラークス）はお好きですよね？
もちろん僕も好きです。代表モデルのデザートブーツやワラビーはじめ、その他モデルも愛用しています。
“スニーカー以上、革靴未満”
と言えば良いのでしょうか。もちろん革靴に含まれるのですが、そこまでカチッとせず、でもラフすぎない。丁度良い中間的なポジション。
年齢や世代を超えて、またファッションジャンル関係なく、さまざまなスタイルに合わせれることがこの靴のスゴイところ。
こんな靴ないと思うんですよね。
そんでもって足馴染よく柔らかなスエードレザーに、クッション性もいいクレープソール。
良いところばかりで欠点が見つからない。でもね唯一欠点と言いますか、それが特徴的なんだけど改良してほしいところがあります。
それが”クレープソール”（天然ゴムを使用したアウトソール）
暑い夏の日はベタっと溶けてしまいアスファルトには不向き、保管時もソール同士を重ねていると引っ付いてしまう。
寒い冬の日は履き始めゴムが硬直していて柔らかくなるまで少し時間がかかってしまう。
他には小石や砂利、ゴミなどがソールにくっついたり、長年履いていくと黒くなって見た目もちょっと、、長所あれば短所あり。人もモノも同じですね。
随分前置きが長くなりましたが皆さまに強く強くアピールしたいところがこれからです。
そう、Clarks（クラークス）デザートブーツの面構えでクレープソールではありません。
つまり上記で述べた改良してほしい点が見事にクリア◎
SOFT SUSPENSION SOLESという名のゴムソールは凹凸感あり、しっかりグリップも効きますから雨の日も安心。
クッション性はお墨付き。SOFT SUSPENSION SOLES≒お家芸のエアーソールと同じくでそれを黒塗りしたもの。
過去にはDr.Martens（ドクターマーチン）とライセンス契約により、シューズを作り続けてきた過去を持つSOLOVAIR（ソロヴェアー）。
そして、ここに僕も大好きなサンド（ベージュ）万能説を唱えます。
サンドの色味はほぼすべてのパンツと相性良し◎
何にでも合わせれるとはこのこと、ソールがブラックだから引き締め効果もありますしね！
サンド（ベージュ）万能説、立証。
まだ他にもおすすめしたいポイントございましてね。
ブランド創業から140年超えてもなお、英国製。これは気分高まりますし、貴重な存在。
Clarks（クラークス）オールドファンも納得のこのスッキリ顔。
トゥのシルエットが英国製時代のようシャープなんですよね。
毛足の短いスエードはお手入れも楽チンなんですよ。
基本的なお手入れはブラッシングとスプレーでOK。
Clarks（クラークス）も良いけど、SOLOVAIR（ソロヴェアー）も実に魅力的な一足。
アレもコレもと今季は革靴をたくさんご用意していますからスルーされてしまうのですが、今一度こちらもチェックしてみてくださいませ。
そしてサンドスエード以外に、ブラウンスエードや表革もございますから是非合わせてご覧になってください。
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