ZABOU 
イギリスはノーザンプトン。
革靴の聖地として、古くから様々なシューメーカーが存在し、そんな中で60年代後半頃から多くの若者達から支持を得たブランドが存在した。
「Dr.Martens」
分厚い医療用ソールを施したレースアップのワークブーツ。今でさえハイテクスニーカーなどにも搭載されているソールだが、本家はこちら。
ブルーワーカー（＝工場、郵便局、鉄道などの職員）に愛され
また、スキンズやモッズなどの、当時の若者のスタイルにも大きく影響を与えた。
音楽からファッションへの流入はよくある話だが、そんな中で
70年代後半にロンドンパンクが一世風靡した時代に、Dr.Martensは再び注目される。
スキニージーンズに10ホールのブラック。ビリビリのシャツに安全ピン。
そんなスタイルは現代に少々無理があるが、
30年以上ドクターマーチンを製造した経歴を持ち、今尚イギリス製に拘るシューメーカーがあるらしい。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）
前述の通り、30年以上もDr.Martensをライセンス契約により、作り続けてきた過去を持つSOLOVAIR。
特徴的な見た目かつ、足をサポートするエアークッションソール。
このエアクッションソールが空気を掴むような履き心地。
そんな履き心地を「Sole Of Air」と誰かが言った表現を造語にしたもの。
落ち着いたステッチがシックな雰囲気漂うSOLOVAIR（ソロヴェアー）のシューズは色気がある。良い大人が休日カジュアルに履ける革靴として生まれ変わった。
アッパーはハイシャインレザーを使用。失せない光沢感と防水性が高く、人気のレザーだ。
ZABOUでは全６型の取り扱い。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）3EYE GIBSON SHOE
Dr.Martens時代から人気のGibson Shoes。
違いは丸くなりすぎないラストと、ステッチがシルバー。
これだけでグッと締まった印象に。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）4アイレットプレーントゥ ブラック
シンプルな4アイレットのプレーントゥ。
GIBSONと違い、ウェルトステッチが見えない仕様なので、よりシックで防水性にも優れたモデル。パッと見た感じはドレスシューズの様に落ち着いた印象。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）SINGLE BUCKLE MONK
モンクストラップのシューズ。ドレスカジュアルにも対応可能で、尚且つアビエイターブーツ（飛行機乗りのためのブーツ）が背景にあるので、太めの軍パンとの相性も良い。
一足あるとドレスダウンにも重宝するので、手始めにカジュアルにも取り入れやすいこちらのモデルも是非お勧めしたい。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）TASSEL LOAFER
タッセル付きのハイシャインレザーのローファーと言えば一人しか思い浮かばない。
ローファーなのにこのボリューム。パラブーツのランスなどにも似通った部分がある。
細身のデニムにひざ丈までのステンカラーコートとめかし込みたい。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）7EYE MONKEY SHOE
つま先近くまでハトメのくるミリタリーブーツが由来のモンキーブーツ。
それをローカットにするとまるでスニーカーのような見た目に。
なのでこちらが展開商品の中では一番カジュアル顔かも知れない。
スニーカーライクで、少しコーディネートを格上げしたいときにはとてもオススメしたいシューズ。
SOLOVAIR（ソロヴェアー）CHUKKA BOOT
お馴染みチャッカブーツ。
プレーントゥなどと同じくで、履いていくとシワが入り、より味わい深い表情に。
ヒールにはブランドタグと、拘りの「MADE IN ENGLAND」の文字が。
ショーツとのスタイルにも1ポイントになる。
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若い頃にマーチンを履いた人にも、革靴をこれから探す人にも。
まずは快適な履き心地と、確かな歴史的背景。その二つに重きを置いて選んで頂きたい。
自然とこの靴が選択肢に入ってくるはず。
どうせ気に入った靴なら、晴れた日にも雨の日にも構わず履いていけるSOLOVAIRのレザーシューズをお勧めしたい。
