Saint James (セントジェームス) 何着る?どれ買う?

どうもー、濵地です。
今回は皆様にセントジェームスZABOUの春夏コレクションをご紹介いたします。


僕自身、今年の春夏は特にセントジェームスを着たい気分でして、このブログをしたためている間にもどいつを仲間にしようかと考えております。
歴史と品格を持ち、流行り廃りの無いデザインで普段のコーディネートを格上げしてくれ、その上長く着れる。
なんかイイじゃないですか。
この歳からセントジェームスを着ておっさんになっても着ていたいんですよ。

と、そうこう言っている間にも物欲センサービンビンなので早速紹介いたしますね。
あ、今回はブランドの説明とかは割愛しますね。

OUESSANT (ウェッソン) L/S

これぞセントジェームス。
今時期はウェッソンを1枚で着たい僕です。
ZABOUでも昔から取り扱っており、もうブログでもインスタでも散々擦り倒しておりますがそれでもほんとにオススメなんです。
何てことないカットソーなのかもしれませんがそれがいいんですよ。
デニム、チノ、軍パン、スラックス、ショーツ、ワークジャケット、紺ブレetc. 何にでも合う。
そしてこの生地感とボートネック。これが一枚で着てもインナーに差し込んでもこなれ感が出るんです。
ロンTじゃダメなんです、ウェッソンじゃないとこの雰囲気は出ないんです。
たくさん着て色褪せてクタクタになって、そして一緒に歳をとっていくんです。

ところで皆様は無地派、ボーダー派どちらですか?
僕はどちらかというと無地派です。
ちなみに犬か猫なら犬派で、夏か冬なら冬派で、きのこかたけのこならきのこ派で、すずかアリスならアリス派で、リンゴかモモコなら…
え?もういいって?失礼いたしました。

NAVAL (ナバル)

こちらはもう一つの定番。
あのピカソも着ていた伝説のカットソーです。
ウェッソンよりも細く毛羽立ちの少ない糸を使っているので、コシと光沢があり上品な仕上がりに。
ウェッソンとは違う触ればわかる滑らかさ。ほっぺたをすりすりしたくなります。
ジャケットのインナーで品よく着るも良し、1サイズアップでゆったり着るも良し、夏はショーツと合わせて大人カジュアルに決めても良し。
僕個人的には、大人上品なナバルこそおじ様方に可愛がっていただきたいです。
既にウェッソンをお持ちの方はぜひこちらもワードローブに加えてやってください。

OUESSANT (ウェッソン) S/S

流石に真夏にウェッソンの長袖は暑いのでね、大人しく半袖を着ましょう。
合わせ方は長袖ウェッソンと同じでOK牧場。
5月でもジリジリと日差しの強い日が続きますので、今時期からアウターやシャツのインナーはこちらの半袖ウェッソンで。
普通のTシャツを長く着ているとくたびれてきますが、こいつはアジが出てきます。
たくさん汗をかく夏。せっかく買ったTシャツも1シーズンでおさらばなんて悲しいじゃないですか。
どうせお金を出すなら長く着たいですよね。なら迷わずこれです。
愛情持って着ていただければ向こう10年は着ていただけますよ。

PIRIAC (ピリアック)

セントジェームスの中では最も薄手なこちらのピリアック。
蒸し暑い夏の日本にはもってこいな一枚です。
実はウェッソンとナバルが船乗りと軍人用に支給されていたのに対して、ピリアックはユニフォームとしての背景を持ちません。ですので、ある意味セントジェームスの中では最もカジュアルなアイテムと言えるでしょう。
もちろんドレスチノや革靴と合わせてきれい目コーデもいいですが、真夏はショーツやスニーカー、サンダルと合わせてどカジュアルコーデでも良いと思います。
夏なんてオシャレしてられるか!って方もいると思いますので、そんな方にはこちらをおすすめします。
鬱陶しい夏の季節を少しでも楽しんでいただけるはずです。

終わりに

どうでしたか?欲しいの見つかりましたか?
僕は欲を言えば全部欲しいですね。
まあ流石に全部いってしまうとお財布とクローゼットが大変なことになるので自重しますけど。
ZABOUではT7という一番大きいサイズまで取り扱いございますので、きっとほとんどの方が着れるはずです
皆様、今年の春夏はセントジェームスを着ましょう。

最後に全然関係ありませんが、先日撮影をしていた時に邪魔してきた鳩の写真をどうぞ。

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濵地

ZABOU初の愛知県出身スタッフです。

皆様に満足していただけますよう努めてまいります。