「勝手にリゾルト穿きこみ企画」始動!

こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

なんでも、5億2000万円で落札されたコントレイルの初年度産駒が福永祐一厩舎に預託される予定だそうで。
コントレイルについて「種牡馬としても間違いなく成功する」と述べた福永祐一ですが、彼はその言葉を自身で証明せねばならなくなったことになります。
騎手としてコントレイルと共にターフを駆け、調教師としてコントレイルの仔を優駿に導いていく。

……アツい展開ということです。
これだから競馬は辞められませんね。

ところで、僕もあるパンツを預託されています。

リゾルト711です。

かつてはスタッフ前田厩舎で管理されていた1本ですが、合縁機縁のはからいでもってスタッフ小坂厩舎で管理するに至りました。
5月に披露した展開予想を外すことなく、デニムながらも大活躍してくれています。

しかし、この個体のもつポテンシャルを更に引き出したい。
一人の調教師としてそう考えずにはいられません。

伸びしろの余地が見て取れるのがこちら。

スタッフ本並をして「ばり微妙やんな」と評さずにはいられない、ばり微妙な色落ちなのです。
個人的にコントラストの効き過ぎたデニムはあまり好みでないのですが、流石にここまで無表情だと寂しくなります。

恐ろしい程の無表情です。

映画館デートに誘うと、まず「何を観るの?」とか訊いてきそうな感じがします。
まず「行きたーい!」じゃないですか。
「え!行く行く~!何!?何観るの~!?」じゃないですか。
「何を観るの?」って「お前と映画を観るのは気が進まんが、ものによっては一緒に観てやらんでもない」ってことじゃないですか。

あんまり無表情だったもので、非モテ男性の歪んだ想像力という名の翼で被害妄想の彼方まで飛び立ってしまいました。
こんな調子では日常生活に支障をきたしますから、どうにか表情をつけてやらねばなりません。

そこで企画したのが「勝手にリゾルト穿きこみ企画」です。

冷房を効かせた店内ではさして汗をかきませんので、穿きこむにはもってこいの環境です。
店頭に立っている時は、とにもかくにもこの個体を穿く。
リゾルトの理念には反するかも知れませんが、ちょっとばかり根性穿きを敢行したいと思います。
穿きこんでアタリがついてくれたら万々歳、というわけです。

因みに、大井さんには「無理とちゃう?」と言われました。
既に生地が柔らかくなってしまっているので、アタリがつくことはないのではないか、とのことです。
それならそれで、「大井さんのおっしゃる通りでした!残念!」というオチをつけられるので、ブログ的にはどう転んでも美味しい展開が期待できます。

さて、無事にこの個体に表情を与えることができるのか。
今後のご報告にご期待ください。

それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。


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小坂

東京店スタッフの小坂です。
168cm 54kg、体型の近い方はサイズ感についてのお問い合わせもぜひ。
店頭でお待ちしております!