カスタムシャツフェア~選べる生地について~

先日告知致しました、ザボウプレゼンツ、シャツのカスタムフェア。
初の試みとなる本イベント。楽しんでいただける内容かなと思っております。
各店期間中は何卒よろしくお願い申し上げます。

「何それ!?」という方はこちらをどうぞ。

【大阪店】
期間:3月3日(金)~3月6日(月)

【銀座店】
期間:3月10日(金)~3月13日(月)

【渋谷店】
期間:3月17日(金)~3月20日(月)

【WEB SHOP】
期間:3月3日(金)~3月20(月)の19時まで。

※WEB SHOPは期間中24時間ご注文いただけます。

さて、今日ご紹介するのは、一番のカスタムポイントとなります“生地”について。
「どんな生地があるんだい?」というお声もちょこちょこいただいておりますので、先にご紹介を致します。

今回のカスタムフェアでは、金額が¥14,300~となっています。
生地によって金額が変動しますので、それぞれの金額も掲載しておきます。すべて税込価格です。

生地はシリーズ3種、総合計20種ご用意致しました。
自分色を楽しむ大きな要素ですので、じっくりご検討ください。

~ベーシックシリーズ~

まさにベーシックな生地バリエーション。
オックスからシャンブレー、表情の良いデニムとご用意致しました。

●FM19163

品番:FM19163
生地番手:40/1×40/3
素材:コットン100 オックスフォード
プライス:14,300-

まずは定番、オックスフォードの白。
洗いを繰り返すとどんどん表情が良くなってまいります。

●FM19165

品番:FM19165
生地番手:40/1×40/3
素材:コットン100 オックスフォード
プライス:¥14,300‐

上のオックスのお色違いです。大定番、ブルーも是非。

●FM19119

品番:FM19119
生地番手:40/1×40/1 
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥14,300-

今回サンプルでも使用して前評判の高いシャンブレーのインディゴ染め。
最初の濃い色目と、後の変化も期待出来る生地です。オックスよりしなやかです。

●FM22107

裏側です

品番:FM22107
生地番手:10/1×20/1 
素材:コットン100 ツイル
プライス:¥19,800‐

8オンスのインディゴ染めデニムです。
こちらは製品後にバイオブリーチ加工を施し色を落としますのでアタリ感や独特の風合いをお楽しみいただけます。

●FM22108

裏側です

品番:FM22108
生地番手:10/1×20/1 
素材:コットン100 ツイル
プライス:¥19,800‐

8オンスのインディゴ染めデニムです。
先程のデニムと色違いの、こちらは濃い色目になります。

~ロイヤルカリビアンコットンシリーズ~

国内最高峰のシャツ生地です。厳選された原綿を余分な毛羽立ちをガスバーナーで焼き払う「ガス焼き」工程を経て、昔ながらの低速織機でゆっくりと高密度に織り上げた生地は、海外の有名ファブリックにも引けをとりません。

今回一番種類を多くご用意しましたが、どれも良い生地ばかりで楽しく迷っていただけること請け合いです。
無地からギンガム、ストライプまで多くございますので是非ご覧ください。

▼ さらに詳しい特徴はこちらタップ

●FM85800

品番:FM85800
生地番手:40/1×20/2
素材:コットン100 オックスフォード
プライス:¥22,000‐

極上のオックスフォードを是非いかがでしょうか。
アメリカンシーアイランドコットンを使用した、非常に上質な生地です。

優れた特徴としてよく挙げられるのが、紡績時の撚りが少なく、素材本来の質感を発揮できることから生まれる「シルクのような光沢」と繊細な柔軟性は「洗濯を繰り返しても保たれる風合い」、繊維に含まれる油脂分が多いことによる「触れたときの柔らかさ」「優れた吸水性」。
超長綿ならではの素晴らしい肌触りをお楽しみください。

~シーアイランドコットンとは?~
<世界で栽培される超長綿の源>
1785年頃、カリブ海諸国で栽培されていたバルバデンセ種(超長綿)がバハマ経由でジョ ージア州およびサウスキャロライナ州のシーアイランド地方に持ち込まれました。そこで 栽培された綿花がその地名を由来としシーアイランドコットンと名づけられました。このシーアイランドコットンの栽培はサウスカロライナ・ジョージア・フロリダの沿岸地帯 中心に栄えましたが、1920 年頃に大量発生した害虫被害により、壊滅しました。それから100 年、技術者の情熱と近代農業の進化により、アメリカのニューメキシコ州でシーアイランドコットンが復活しました。それがアメリカン・シーアイランドコットンです。

●FM85801

品番:FM85801
生地番手:40/1×20/2
素材:コットン100 オックスフォード
プライス:¥22,000‐

先程のシーアイランドコットンオックスフォードのお色違い、ブルーです。

●FM85807

品番:FM85807
生地番手:40/1×10/1
素材:コットン100 オックスフォード
プライス:¥22,000‐

先程のシーアイランドコットンオックスフォードの、ブルーキャンディストライプです。

●FM85577

品番:FM85577
生地番手:120/2G×80/1
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥18,700‐

遠目にみると無地にも見える細かなヘアラインストライプ。
滑らかな生地と爽やかなブルーが良い生地です。

●FM85576

品番:FM85576
生地番手:120/2G×80/1
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥18,700‐

先程のヘアラインストライプのお色違い、ピンクです。
洒落た着やすいカラーのピンクで良いですね。

●FM84542

品番:FM84542
生地番手:100/2G×100/2G
素材:コットン ブロード
プライス:¥16,500‐

ブルー×白のロンドンストライプ。
定番の柄なのでより生地の良さを体感していただけるかなと思います。

●FM84547

品番:FM84547
生地番手:100/2G×100/2G
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥16,500‐

赤×白で細目なピッチのストライプ。
派手にならず一枚でもインナーにも良いアクセントになるストライプです。

●FM84555

品番:FM84555
生地番手:100/2G×100/2G
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥16,500‐

サックスがとっても爽やかなギンガムチェック。
合わせやすく、可愛くなり過ぎないチェック柄の大きさが良いですね。

●FM84556

品番:FM84556
生地番手:100/2G×100/2G
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥16,500‐

先程のギンガムチェックのお色違い、赤×白です。
ストライプもそうですが、赤は作るところも減っているのでこの機会に是非いかがでしょうか。

●FM84560

品番:FM84560
生地番手:100/2G×100/2G
素材:コットン100 ロイヤルオックスフォード
プライス:16,500‐

淡いサックスブルーが綺麗なロイヤルオックスフォードです。
綺麗な印象ですが、逆にラフなパンツと合わせても良い雰囲気を作れます。

●FM84698

品番:FM84698
生地番手:100/2G×100/2G
素材:コットン100 ツイル
プライス:16,500‐

タッタソール、定番のレッド×ネイビーの配色です。
100双のタッタソールは普段中々見かけませんよ。

~トーマスメイソンシリーズ~

シャツ好きならご存じの方も多いインポートの名門、トーマスメイソン。ロイヤルワラント(英国王室御用達)を享受する、伝統的で由緒正しいブランドとして認知され、英国が誇るシャツ生地の名門です。

トーマスメイソンが得意としているのは100番手から140番手程度の細番手で、高級ゾーンにあたります。艶やかながらしっかりした糸使いで堅実な色使いが特徴です。

生地の番手は糸の太さを表す単位で一定の重さ当たりの長さを示すものです。番手が上がるほど光沢が増し、美しくしなやかな生地になります。すべてイタリア製となります。

●FM88011

品番:FM88011
生地番手:140/2×140×2
素材:コットン100 ツイル
プライス:¥25,300‐

ホワイトのサテン地です。140番双糸の糸はそれはもうつるつる。
光沢が美しく、シルクのような滑らかさの極上な白です。

●FM89005

品番:FM89005
生地番手:100/2×100/2
素材:コットン100 ブロード
プライス:¥18,700‐

トーマスメイソンの無地なら、このブルーが有名ではないでしょうか。
インポートらしい鮮やかなブルーが目を引く一枚です。

●FM89200

品番:FM89200
生地番手:100/2×70/1
素材:コットン100 ブロード
プライス:22,000‐

こちらもインポート感漂うマルチストライプ。
ブルー×サックスの配色が綺麗で春にもぴったりです。

以上となります。

本イベントでは、オーダーをいただいてからお作り致しますので、誠に恐れ入りますが先にお支払いをいただいたうえでオーダー完了と致します。
お渡しはオーダーから約一か月となります。各店の開催時期が異なりますので、お渡し日に多少の誤差がございますこと予めご了承ください。
各店終了時毎に、いただいたオーダーをメーカーに発注していきます。

次は形についてご紹介しようと思いますので、引き続きご覧いただけますと幸いです。
それでは。

この記事を書いた人

瀬川

ZABOU大阪店スタッフの瀬川です。店頭にいらした際は是非色々とご試着してみてくださいね。体型が近い方はサイズのお問い合わせもお気軽に!