Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)×ボタンダウン ~おすすめコーディネート3選~

皆さま、今年もZABOUにはスコットランドの花が咲いております。

これからグッと気温が下がり、カットソーやスウェットも手軽で良いけど、セーターが恋しくなる季節。
何か良いセーターをお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

既にZABOU各店では冬のセーターの定番として長くお取り扱いしている『Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)』より、シェットランドセーターが入荷しています。

今年も例年にならってカラバリ豊富に取り揃えております。その数なんと12色!
1商品に対して10色以上展開する事は中々無いのでどれを選んだら良いのやら、、、
ネイビーやチャコールなど多くのコーディネートに合わせられる色を選ぶのも良しですが、
私がオススメする選び方は直感です(笑)ビビッときた色を購入していただくのが一番です。

そんなハーレー、バッチリと在庫をご用意しておりましたが、人気のカラーはサイズ欠けがチラホラ始まってきました。
店舗によっては在庫の無いカラーもございます。

ZABOUスタッフもお気に入りのHarley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)、改めてご紹介させて頂きます。

●シェットランドセーターとは?

国産ブランドからインポート物まで沢山のニットを展開していますが、なぜHarley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)をこんなにもオススメしたいのか。

・軽くて暖かい

・発色の良いカラーリングと豊富な色数

オススメしたい点は多々ありますが、ざっと挙げるとするならばこの点に尽きます。

●軽くて暖かい

なぜ皆、冬になるとセーターを着るのか?
単純に暖かいからですよね(笑)
ニットの商品というのは編み物として使える糸があれば、何もウール素材だけの物ではなく、コットンニットや化繊ニット、ZABOUで夏場に展開しておりましたリネンのニット等々、編み物として使える糸があれば基本なんでも作れるのですが、
冬にウールのセーターを着るにあたって、重要なのは暖かさですよね。

しかし、暖かさを求めたウールのセーターとなると肉厚で重たいものが多いですよね。

ですがこちらのHarley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)、イギリスの最北端に位置するスコットランドにて飼育された羊、副食に海藻などを食べさせることによって、とても柔らかくふっくらとしたウールは暖かい空気を含み、外には逃がさないので暖かさはもちろんの事、めちゃくちゃ軽いんです。

ウール100%で暖かいのはもちろんなのですが、軽いというのはシェットランドウールならではでは無いでしょうか?

●カラー展開が豊富

皆さんご存知かもしれませんが、見てくださいこの色数。

今シーズンはこれだけのカラーを展開しております。
瀬川さんにお話しを聞くところ、本来はこれ以上にカラー展開があるのだとか。

落ち着いたカラーを選ぶのも良いですし、挿し色として明るいカラーを選ぶのも遊び心があって良いのでカラー選びに迷ってしまいますよね(笑)

●コーディネート

店頭で接客をしていると、
「インナーには何を合わせたらいいの?」
なんてご質問をよくいただきます。

基本的にはコットンのロンTやサーマルの上に着ていただいてもカッコイイのですが、
是非この冬はボタンダウンシャツとの組み合わせを楽しんで頂きたいですね。

一口にボタンダウンシャツといっても生地は様々。
ZABOUにもさまざまな生地のボタンダウンを展開しております。

オックスフォードシャツ×ダークオリーブ

●ニット Harley of Scotland (ハーレーオブスコットランド) サイズ:42 ¥16,500-
●シャツ H by FIGER(エイチバイフィガー) サイズ:XL ¥10,780-
●パンツ RESOLUTE(リゾルト) サイズ:W32×L30 ¥25,300-
●シューズ SANDERS(サンダース) サイズ:UK8.5 ¥49,500-
●キャップ Hanna Hats(ハンナハッツ) サイズ:L ¥11,550-

まずは定番のオックスフォード生地のボタンダウン。
濃いめのオリーブにサックスブルーの色合わせは存在感のあるお互いの色を活かしながらも邪魔をしない良い組み合わせではないでしょうか?

勿論、白シャツは合わない色はないので使い勝手がいいのは周知の事実。
だけど私個人的には面白みに欠けてしまいます、、、

セーターからちらりと覗く襟元でいかに色合わせを楽しめるのかが重要なんです。

ブラックシャンブレーシャツ×シルバー

●ニット Harley of Scotland (ハーレーオブスコットランド) サイズ:42 ¥16,500-
●シャツ SERO(セロ) サイズ:14H ¥12,100-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー) サイズ:S ¥28,600-
●キャップ Au Vrai Chic BRITAIN(オーブライシックブリテン) カラー:ブラック ¥7,480-
●シューズ 私物

あれ?

さっきまで色合わせがどうのこうのゆーてましたやん。全然色使ってませんやん。

確かにこの組み合わせはシルバーのセーターをベースにトーンの似てる色で組み合わせました。

しかし、注目して頂きたいのはシャツの素材!

いわゆるオックスフォードやブロードの生地ではなく、ブラックのシャンブレー素材を使ったシャツをインナーに使っています。

色の組み合わせもコーディネートを組む上では非常に重要なんですが、素材の組み合わせなんてのも楽しんで頂きたい。
これがオックスフォードやブロードのブラックとなるとブラックの主張が強すぎて襟元が浮いてしまいます。
カジュアルなシャンブレーを使う事でセーターの色味と程よく馴染んでくれるので下にどんなパンツをもってきても相性抜群です。

コットンネルシャツ×オータムリーフ

●ニット Harley of Scotland (ハーレーオブスコットランド) サイズ:42 ¥16,500-
●シャツ H by FIGER(エイチバイフィガー) サイズ:L ¥14,300-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー) サイズ:M ¥23,100-
●シューズ 私物

さてこちらは上級編。
個人的には良くする色合わせなんですが、
暖色をベースに(この場合はセーターの色味)中のシャツやパンツを同系色でまとめる組み合わせ。

好き嫌いの分かれる色合わせかもしれませんが、個人的には気に入っています。

オータムリーフの暖かみのある色を活かすにはブラウン系のネルシャツを合わせるとトーンが合うので良く馴染みます。

注目して頂きたいのはシャツの色!
ほのかに入っているオレンジでセーターの色を拾っているんです!
これは中々上級者(全然そんなことない)

チェックのシャツって様々な色が入っているのでセーターのインナー使いには難しいと思われがちですが、
チェックに入っている色を拾ってあげると全体のトーンが馴染んでくれるのでオススメです。

●まとめ

サイズの展開は38~46までご用意。日本サイズに換算するとS~XXL相当となります。

ジャストサイズで着ていただいても構いませんし、パンツの太さによってはサイズアップも良いかもしれません。
ですのでサイズ感に関してもこれだけ展開幅を持っているので、そのシーズンの気分によってお選び頂ける非常にオススメなセーターとなっております。

色数、温かさ。ニットの良いところ取りをしている、Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)。
この冬は活躍すること間違いないでしょう。

色合わせやインナー合わせ。
今回ご紹介させて頂いたコーディネートの他にも様々な楽しみ方が出来る良いセーター。
定番カラーはもちろん、ビビっと惹かれるカラーが見つかればあればお早めに。

◎イベントのお知らせ

『RESOLUTE(リゾルト)FAIR 2022 東京店(渋谷・銀座)』

期間:11月26日(土)~12月4日(日)
●渋谷店 時間:12:00~19:00

●銀座店 時間:12:00~20:00(日曜のみ19:00まで)

フィッティングデー
日時:銀座店 11月26日(土)12:00~20:00、渋谷店 11月27日(日)12:00~17:00

『尾道デニムプロジェクト 東京店(渋谷・銀座)』
期間:11月26日(土)~12月4日(日)
●渋谷店 時間:12:00~19:00
●銀座店 時間:12:00~20:00(日曜のみ19:00まで)

尾道デニムプロジェクトスタッフ在店日
●渋谷店 11月26日(土)12:00~19:00

●銀座店 11月27日(日)12:00~19:00
※初日と二日目のみ、尾道デニムプロジェクトスタッフ在店店舗のみUSEDデニムを展開しておりますので、ご来店の際はご注意くださいますようお願いいたします。

この記事を書いた人

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高橋

ZABOU大阪店スタッフの高橋です。
『TAKE IVY』でここまで大きくなりました、アメトラ大好き青年です。
皆さまどうぞ宜しくお願いします!