どうもこんばんわ。
大阪店スタッフの髙橋です。
ついにお盆休みが終わってしまいました。
皆さま、無事お仕事モードに切り替え出来ましたでしょうか?
連休明けはどうしても気だるさが残るでしょうから、初めからトップギアでは行かずゆっくり行きましょう(笑)慣らしの期間も大事です。
引き続き暑い時期が続いてはおりますが、一昨日・昨日はここ最近では珍しく全国的に雨模様でございました。
その影響もあってか、朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。
いつもならば朝出勤する際もTシャツ1枚でママチャリをかっ飛ばして汗だくになっていたのですが、ここ2日間はそれでは肌寒かったので、急いであるモノをクロ―ゼットから引っ張り出しました。
そうです。ボタンダウンシャツです。
店内も秋冬商品がちょこちょこ入荷し、衣替えの時期に差し掛かっております。
今回は今の時期にピッタリなボタンダウンシャツをご紹介します!
◎H by FIGER
VANやBrooks Brothers、Ralph Laurenなどアメトラブランドの全盛を体験してきた野澤氏によるブランド『H by FIGER(エイチバイフィガー)』のボタンダウンシリーズ。
作りの良さは勿論の事ながら注目すべきはサイズ感。日本人の体型にフィットするような作りはオーダーメイドさながらの見え方をしてくれます。
9cm幅の襟から成る美しいロール加減。ノーネクタイでも充分綺麗ですが、やはりタイドアップした時にH by FIGER(エイチバイフィガー)の良さが存分に発揮されます。
シャツとしてのカッコよさは言わずもがなですが、オススメしたい最大の特徴はこのラインナップでしょうか。春夏はシアサッカーやマドラスチェック、秋冬はネル生地にコーデュロイと季節に合わせて様々な楽しみ方が出来ます。
◎SERO
アメリカで生まれた1929年創業のメンズのドレスシャツのブランド『SERO(セロ)』。1980年代のアイビーブームの際に脚光を浴びたシャツメーカーになります。1997年に姿を消してから幻のブランドとなっておりましたが、2010年、待望の復活を遂げました。定番のボタンダウンを中心に、季節感のあるデザインもシーズンごとにセレクトしているブランドとなります。
SERO(セロ)のボタンダウンは良い意味で襟が柔らかいのが特徴。7cm幅の襟とやや小ぶりになりますが、存在感は充分にあります。全体的なバランスや生地感は昔のRalph Laurenに似ている気がします。
チノパンにスニーカーを合わせて、カッチリとし過ぎずラフに着れるのもこの襟があってこそ。
◎NECESSARY OR UNNECESSARY
カッコよくボタンダウンを着るならH by FIGER(エイチバイフィガー)、ラフに着るならSERO(セロ)。
ならば『N.O.UN(ナウン)』は?
60年代のBrooks Brothersのディティールを踏襲しながらも見え方は今っぽい。
ストレートのチノパン、デニムでも穿けてワイドな軍パンなどにも合わせることのできる。良いとこどりのシャツといった所でしょうか。
●パンツ CRANK PROJECTS(クランクプロジェクツ)
●サンダル THE SANDALMAN(サンダルマン)
特徴的なのは裾のサイドに施された大きなラウンドのスリット。
このディティールは今風に作られたものではなく、当時のBrooks Brothersのボタンダウンをソースにしています。
スリットによりタックアウトして着ると裾に向かって広がりが出るシルエットになるので、太いパンツとの相性は最高です。
◎まとめ
3つのブランドをご紹介させて頂きましたがいかがだったでしょうか?
ひとえにボタンダウンといっても、全て同じではなく良さはブランドそれぞれに沢山あります。
実際に店頭で接客させて頂き、着てもらってご自身のワードローブに合う1着を見つけて下さい。
週末のご来店心よりお待ちしております!!