こんにちは。坂口です。
最近は家でご飯を作る事も増え、1人暮らしぶりに料理にハマっています。
作るものは簡単なものが多いですが、一時期究極の焼き飯作りにハマっていたこともあり、その辺りが多めです。
業務スーパーでパスタも大量に仕入れてきたので、しばらくはスパゲッティのソース作りに挑戦しようと思います。
さて、本日は先日入荷したばかりのこちらの商品をご紹介。
既にサイズ欠けしておりますが、サイズが合う方はラッキーだと思います。。。
ガリスと言えば、モールスキンを使用したカバーオールがあまりにも有名ですが、
今回入荷のものはゴマ塩と呼ばれる素材を使用したタイプになります。
ゴマ塩とは。。。
ソルト&ペッパー、ブラックシャンブレーとも呼ばれる、フランスで古くから存在する織りの技術。
経糸をコットン、緯糸をリネンの糸で織っていき、杢を表現した生地となります。
耐久性も高く、どちらかと言うと秋冬のイメージが高いモールスキンですが、綿麻の混紡となりますので、春に着るには丁度良い素材感となっております。
滅茶苦茶退色するような生地ではありませんが、随所にこちらもパッカリングなどが生まれてきます。
フランス製の生地を、フランスの縫製で。
コストパフォーマンスも高くなっております。
今回、1900年代初頭の織機を使用し、40年代に実在したダブルブレストのカバーオールを復刻致しました。
まずはジャストサイズで。
私自身サイズは0でジャストサイズ。ダブルブレストですので、通常のカバーオールとは違うジャケット的な着方になります。
ボタンの留め方などで見え方に変化を付ける事も出来るので、インナーの厚みを考慮してもジャストサイズでの着用をお勧めしております。
身長175㎝ 体重65㎏の瀬川さんで、サイズ1を着用。
こちらもジャストサイズ。ちなみにサイズアップされた場合だと。。。
RESOLUTE 711のようなややゆとりのあるボトムスだとこういった具合でバランスが良いですが、
細身だとあまり見栄えしませんね。
個人的見解ですが、太目のボトムス→ジャケットはジャストサイズ、もしくはワンサイズアップ。
細めのボトムス→ジャストサイズが相性良く着て頂けると思います。
また、乾燥機など入れられる場合はワンサイズアップをお勧めします。
綿麻の生地はガス乾燥機だとかなり縮みが入りますので。(自己責任でお願いします)
フランス生まれのカバーオール。
日本ではまだまだ馴染みないかも知れませんが、ブラックモールスキン以上に希少価値の高いアイテムかと思われます。
自分も秋冬にウールのカバーオールを購入してヘビロテ着用しておりました。こちらもいっときたかったのですが、サイズ0がラス1なので諦めました。。。
ヴィンテージではなく、1から育てる楽しみを是非こちらのジャケットでご体感ください。