こんばんはホッタです。本日もお付き合い下さいませ。
洋服以外には写真くらいしか趣味のない私。特に何かを決めて撮るという訳でもなく、ただひたすらに、身の回りの目に映るものや出会った人を、フィルムカメラに収めていくのが日課でございます。おかげで、後から見てもなんで撮ったのか、分からん事が多いのでございます。それでも、撮っているときは何とも言えない、満足感を覚えることがほとんどでございます。現像が上がってきて、落胆することもしばしばでございます。
そもそも、フィルムカメラなんてものにハマるきっかけになったのは、何を隠そうこのブランド、weac.(ウィーク)さんとの出会いでございます。
大阪のシャツブランドである”weac.(ウィーク)“。こちらのデザイナーさんがたまたまオブジェとして持っていた、動かなくなったクラシックカメラを見て、その何とも言えない雰囲気に魅了されてフィルムカメラを始めました。
こちらのデザイナーさんは少々変わった方で、洋服はもちろんの事、音楽やグルメ、映画などにも詳しく、非常に幅広いジャンルで多くの知識と感性を持たれている方です。共に仕事をさせて頂いていると、近い歳であるにも関わらず多くの刺激を受けます。
そんな幅広い感覚と経験を持ったデザイナーさんが作る、一枚のシャツ。どれも見た目はシンプルであっても、一筋縄ではいかないこだわりが隠されております。
本日は、『weac.(ウィーク) IJINSAN』をご紹介致します。
一見、本当にシンプルなボタンダウンシャツなのですが、ウィークらしいエッセンスが込められています。
非常にハリのある生地、通称「馬布(ばふ)」と呼ばれるコットンの生地を使用しており、ただ丈夫なだけでなく、シャツ全体に適度なシワやドレープ感、そしてわずかな光沢を与えています。
ドレスシャツのような作りでありながら、主要な部分のステッチ(縫い目)は、ワークウェアなどでよく使われるトリプルステッチ(3本の糸で縫う)が施されています。それもよくよく見てみますと、かなり細かなミシン目で繊細に縫われており、ワークウェアのディテールとは思えない上品さを醸し出しています。それと同時に、パッカリング(縫い縮み)も非常に細かくなり、シャツ全体に上品な立体感をもたらしています。
袖の付け方も、やや腕を前に振った様なバランスで、袖を通すとシャツが体にしっくりと馴染みます。日本人の体型に合わせた、非常にバランスの取れたシルエットです。この独特の着心地の良さとサイズ感の良さは、ウィークのシャツ全般に共通する点であると思います。
○ジャケット ARAN ストレッチジャケット サイズ:2着用 ¥33,600-
○シャツ IJINSAN WHITE サイズ:2着用 ¥14,700-
○パンツ TURN ME ON(ターンミーオン) ニットデニム5ポケット WASHED BLUE サイズ:31着用 ¥18,690-
○スニーカー VANS(バンズ) Nappa Leather Era Decon CA dark green サイズ:10着用 ¥12,075-
○ストール OCTAVEOCTAVE(オクターブオクターブ) ダンガリーストール ネイビー ¥3,045-
○シャツ IJINSAN BLUE サイズ:2着用 ¥14,700-
○パンツ Double Tree(ダブルツリー) Chino Trousers(チノトラウザース) M1 TYPE カーキ サイズ:30着用 ¥13,650-
○レザーシューズ G.H.BASS(ジーエイチ・バス) RENCRIST ペニーローファー Black サイズ:9着用 ¥15,750-
身長180cm、体重59kg、足のサイズ約28cm
今まで受注会と別注を中心に、展開をしておりましたウィーク。今シーズンからは、店頭でもご覧頂ける様になりました。是非気軽に、ご試着頂ければと思います。お試し下さいませ。
weac.(ウィーク) IJINSANいいね!
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