夏だ！TCだ！太パンだ！～UNIVERSAL OVERALL（ユニバーサルオーバーオール）～

投稿日 2024年5月13日
著者濵地
カテゴリー Blog

どうもー、濵地です。

だいぶ暑くなってきましたね。街中でも半袖やショーツ姿の方が多くなってきました。店頭でも半袖、ショーツが徐々に動いており、感度のいい方は既にサンダルなんかも選んでいただいております。
5月から半袖に手を出してしまったら夏本番僕らは何を着ればいいんでしょうか。さすがにフル〇ンだと捕まってしまいますので何かしら纏っておかなければなりませんからね。

ところで皆様は夏、好きですか？僕は大っ嫌いです。
汗もかくし、虫も多いし、夏バテはするし…おまけに僕は大のカナヅチですから、毎年学生時代に惨めな思いをした水泳の授業がフラッシュバックします。
でも女性の服の露出が多くなるのは嬉しいかな。犯罪にならない程度に拝ませていただいております。

と、まあなんやかんや暑くてしゃーない夏ですが、夏でも長パン派の方もいらっしゃるかと思います。
実は僕もその一人。ショーツが嫌いというわけではないですが、自分の脚が細くて情けないので見せるのに少し抵抗を感じてしまうんです。
それにきっとモテを意識するなら長パンを穿いておいた方が無難なはず。それを守ってモテたことはないですが。
とりあえず伝えたいのは夏でも長パンを穿くということです。
ただ、いくら長パン派といえどあまりに暑苦しい物は避けたいところ。夏の長パンでも快適に穿けるものはないかというところですが、僕からはUNIVERSAL OVERALL（ユニバーサルオーバーオール）をご提案させていただきます。

UNIVERSAL OVERALL（ユニバーサルオーバーオール）

1924年に創業したアメリカ、シカゴのワークウェアブランドである、ユニバーサルオーバーオール。ハードでリーズナブルなアイテムを、ほぼ1世紀近くに渡り拘って追求し続け、現在でも数少ないリアルワークウエアとして、多くのワーカーたちに支持されている。中でも、定番のコットン100%のワークパンツやカバーオール、ショップコートは、古き良きアメリカのワークウェアを愛好する日本のファンたちからも愛されているロングセラーアイテムである。また、彼らはタフなワークウエアを追求していく中で、より着用や洗濯に対して耐久性を持つ綿ポリエステル混紡のチノ素材をいち早く取りいれ、当時のワーカーたちから多くの支持を得ていたT/Cチノパンツは、現在ではワークファッション要素の必須でもある定番素材として多くの方に支持されている。

今でこそ幅広い年代の方に愛されるブランドですが、元々はれっきとしたワークウェアブランド。
昔と比べるとよりファッショナブルになりましたが、その質実剛健さは健在です。

HERITAGE T/C ORIGINAL

￥14,300-
ベージュ
ネイビー
ブラック
フロントボタン
腰裏は千鳥縫いで処理
フラッシャー付き
バックポケットはスナップボタン

ワークパンツといえば、なTCツイルチノ。
TCとはポリエステル×コットンのこと。ポリエステルとコットンが組み合わさることによってハリ感がありながらもしなやかな生地になっております。また、ポリエステルは耐久性、速乾性に優れ、シワにもなりにくいので夏の長パンの素材としてはピッタリなんです。

シルエットは太からず細からず、でもちょっと太いといった感じ。素材も相まって通気性を確保してくれます。
この手のワークパンツですとDickiesやRED KAPが有名ですがなにせ作りは雑（それが良さでもあります）。元々ワークウェアというのはファッション性を意識されていない上、縫製とかが雑であろうと着れりゃあいいというアメリカの精神があるからです。

その点UNIVERSAL OVERALLはちゃんと品よく作られているんです。
フロントにはアメリカブランドらしく刻印入りのドーナツボタンが採用。しっかり腰元をホールドしてくれます。今までDickiesの心許ないフロントホックに悩まされた方もいるのでは？
腰裏部分は千鳥縫いで処理されております。直接着心地に影響するわけではないですがこういうところに他のブランドの物との差を感じます。
さらにバックには当時のアメリカの空気感を感じさせるフラッシャーと、バックポケットに刻印入りのスナップボタンが付いております、。こういうのは服好きとしてテンションが上がりますね^^