好きなアイテムのひとつとして「カーディガン」を挙げておきます。
決して皆さまに強要するつもりはございませんが、この季節にもおすすめです。
店頭でお話をしていると以外にも持っていない、あまり着ないという声が多く、ビックリしております。
簡単にご案内させていただきますと、カーディガンはちゃっと脱ぎ着できて、気温の変化に対応バッチリ。インナーにもアウターにも使える優れもの。
また、なんとなくのイメージですがカーディガンを着ている人は心優しいナイスガイに見えるので印象が良いです。
もちろんカーディガンと一括りに申しましても、種類はさまざま。
基本となるのはニット素材のものですが、スウェットやカットソー生地、ナイロンやハイテクっぽいのもございます。
ですから着こなしのイメージや着用シーンによってカーディガンも使い分けていただくのが尚良し◎
例えば、、
・オフィスカジュアルで会社にも着て行けるし、休日でも着れるオンオフ兼用。
・お休みの日に子供と遊んだり、趣味を存分に楽しむとき。
・朝晩の冷え込み時や気温が安定しない日に鞄に忍ばせておく。
・日中20℃を上回る日でもシャツ一枚だとまだ早いような気がして、、
理由はさまざまですが、いろんなシーンやシチュエーションにて使える優等生。
ご用意ございますカーディガンを順にご紹介させていただきますね。
そうそうコレコレ!カーディガンと聞いて真っ先にイメージするニットカーディガン。
強撚糸と言われる、糸を通常よりも強く撚ったものでしなやかさは残しつつ、コシや強度が増しています。
また、それによって肌当たりはドライタッチなのでサラッとした清涼感を感じられます。
サイズバランスは今の気分から言うと、やや細身に感じるスタンダードフィット。ですがこのスッキリ加減がインナー使いしやすい証でもあります。
BDシャツにチノパンと春らしさをちゃんと抑えたコーディネイト。
職場によってはオフィスカジュアルとしてもお楽しみいただけますよね。
トラッドな装いならば、紺ブレで決まり◎
なんですが、休日のお出掛けとなればミリタリージャケットでしょうかね。
ジャンルレスに対応できるのもニットカーディガンの強み。
今から夏の終わりまで活躍し続ける、ひんやり接触冷感のアイスコットン。
Tシャツやポロシャツなど、同じ素材で展開しているのでアンサンブルでお楽しみいただくのもひとつです。
そして黒蝶貝ボタンを使用するなど、この価格でこのクオリティーかとコスパのことを思うと頭一つ抜きんでています。
ジャケパンスタイルにも適してますし、オンオフ兼用で楽しむならこちらを。
どの色選んでもハズレなしですが、やっぱりブラックは万能カラー。
シンプルが故に、素材やシルエットに気を配ったカーディガン。
これからもたくさんご紹介しますが、春のビジカジにお役立てくださいませ。
スウェット素材のカーディガン。だけども着心地はふんわり軽やか。
サイドシームに見た目には分かりにくいハンドポケットがあるのですが、これが実用的で嬉しいデザインなんですよね。
もちろんお手入れは簡単。洗濯機にポイの通常洗濯で大丈夫ですからアクティブ派の方はこちらをどうぞ。
シャツでかっちりの日もあれば、カットソーと合わせてリラックス。
裾リブのテンションもゆるめなので、この力の抜け具合が心地いい。
スウェット感覚で着てもらえれば大丈夫です。
Gジャンやカバーオール、時にデニムジャケットでも。
ひょうたん型キルティングが見た目にもユニークで、アウターとしても申し分なし。
本来ナイロン素材であるこの手のアイテムですが、こちらは生地が2枚仕立てでふっくらガーゼ調のコットン素材。
ちょっと変わり種ではありますが、こういうのもいかがでしょうか。
着丈は少しの短めバランス、裾から見えるシャツやカットソー。
ボタンの開け閉めで印象もちょっと変わってきます。
どうやって着ようかいろいろトライあるのみ。
春らしいナイロン混のサッと羽織れるアウターがいいお供。
いかがでしたでしょうか。
既にお持ちでご愛用なさっている方は「せやんなー、やっぱりええよなー」とご共感いただけることかと。
まだお持ちでなかったり、しばらく着てなかったりする方は「カーディガン、ええかもな」と興味を示しキッカケに。
僕のみならず、ZABOUスタッフはカーディガン好きがいっぱい。
是非とも「優等生なカーディガン」をワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。