もっと、カジュアルにネクタイを。/MOONCASTLE(ムーンキャッスル)SILK KNIT TIE

こんにちは。ZABOU坂口です。
本日は雨の中たくさんのご来店ありがとうございました。
ようやく気候が良くなってきまして、お散歩も気持ちよくなって参りました。
ほんの1~2年前までは、マスクをしていないだけで違和感がありましたが、最近だと半々くらいですかね?
私の場合だと感染症よりかは花粉症の方がきつく、マスクを外すタイミングを失ってしまいました。
そんな花粉症と闘いながらも、気温も上がってきたので少し旅行なんかも計画しております。
子供連れて初めての旅行なのであまり遠くは行けませんが、1年半ぶりの旅行の為、非常に楽しみです。

さて、春という事で。新社会人の方も、そうでもない方の買い足しもチラホラ見受けられますこちらのご紹介です。

MOONCASTLE(ムーンキャッスル) SILK KNIT TIE

MOONCASTLE(ムーンキャッスル) SILK KNIT TIE  ¥7,700-

まず、驚くべきはこの価格。シルク100%なのにこのお値段なのは、工場直売のMOONCASTLEだからこそ出来る企業努力あってのことです。

ブランド取り扱い当初から展開させて頂いております。
イギリスやアメリカ製のネクタイも良いですが、我々日本人には少し長かったりしますが、
こちらはやや短めの作りなので、ジャケットやスーツにも勿論合います。

ニットタイというアイテム自体がややカジュアルな印象のあるアイテムですが、やはりそこはシルク糸を100%で仕立てている為、美しい光沢感が生まれ、使うシーンを選びません。

定番の白のボタンダウンには、ネイビーなんか潔くって良いと思います。

シャンブレーのブルーには、差し色でワインレッド。
どうしてインディゴと赤の組み合わせってこんなにも相性良いのでしょうか。

個人的には黒のネクタイって使いたくない。
そんなときはチャコール良いですよ。ホワイトでピシッと合わせるも良し、サックスのシャツに淡く合わせるのもおすすめです。
と言いつつ、私自身あまりネクタイをカジュアルでつけないので、説得力も皆無だと思います。
ZABOU1 ネクタイを所有し、ネクタイを日頃から身に着ける髙橋君に、本日は色々と教えてもらいました。
髙橋君、宜しくお願いします。

髙橋「宜しくお願い致します!」

ーーーまず、ネクタイを初めてつけたのはいつ頃ですか?

「高校二年生の冬です。たまたま寄ったラルフローレンのお店の世界観がカッコよく、ディスプレイで巻いていたネクタイに興味を持ちました。」

ーーー洋服からではない入りというのが珍しいですね。どんな時にネクタイをつけますか?

カジュアルに合わせたいネクタイ

「自分の中の気を引き締める時、カチッとしたいとき。」

ーーージャケットスタイルの時がメイン?

「基本はテーラードジャケットに合わせることが多いですが、そもそもあまりそういったスタイルに拘ることなく、デニムジャケットやミリタリージャケットなど、上に何か羽織るときにつけています。」

ーーーニットタイと普通のネクタイとの違い

「ニットタイの方がカジュアルになるので、少し砕けた印象に見られたい場合は、ニットタイを使います。」

ーーーニットタイをつける時に意識することは?

「よりカジュアルなので、巻物(スカーフやバンダナなど)を巻く感覚で、アクセントをつける感覚で使います。」

ーーーニットタイの方がラフだという事ですね。ではZABOUのアイテムとニットタイを使って、コーディネートを組んでみてください。

「こんな感じはどうでしょうか?FOBのエンジニアジャケットを紺ブレに見立てて、ボタンダウンとネクタイで味付け。アイビースタイルにデニムのテーラードジャケットなので、すぐにでも出来そうなスタイリング。デニムと赤の親和性は高いですね。」

ーーー確かに、バンダナでも良さそうなところをあえてニットタイにすることで、あっさりとしていながらカチッとも見えるバランスですね。
   ニットタイに合わせるにはどのSHIRTが良いですか?

ニットタイに合わせたいシャツ

「基本はレギュラーカラーでも、変わり種でいくとウエスタンシャツとかも良いんですが、個人的にはボタンダウンがカジュアルになり過ぎずトライしやすいかと。そんな中でもやっぱりSEROは、襟の大きさも丁度良く、洗いざらしでも雰囲気良いのでテーラードに限らずコーディネートしやすいと思いますよ。」

ーーー確かにジャケットスタイルだけでなく、ヴィンテージのジージャンとかに合わせてもサイズ感が邪魔にならずキマりますもんね。

近々SEROの別注モデルも入荷予定なので、是非ネクタイにあわせてお試しください。」

ーーー髙橋君ありがとうございました。



如何でしたでしょうか?お仕事では毎日つけているし、急にネクタイ締めだすと「どうしたの?」と聞かれることを危惧して、中々一歩踏み込めない気もするネクタイ。
ただ、女性のお化粧の様に、男性でも少し気合を入れたい時の意思表示のようなものも、ネクタイだからこそ演出できるのかもしれません。
やはり被り物や眼鏡と同じく、周りの目と自分の目を慣れさせることから、板についていきます。
トライしやすい価格の、国産のシルク100%のネクタイ。皆さんもおひとつ如何ですか?

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。