【色落ち】BOSS 谷川の2年モノ RESOLUTE(リゾルト)710。

RESOLUTE(リゾルト)というジーンズが気になる。
日本製で、何でもデニムデザイナー歴30年の大ベテランが作る究極のジーンズがあるらしい。
そうして興味を持って下さった方が初めて検索して、ヒットする形がこちらではないでしょうか。

RESOLUTE(リゾルト)710

RESOLUTE(リゾルト) ワンウォッシュデニム 710 デニムパンツ  ¥25,300-

形はワークウェアからファッションアイテムとして受け入れられた頃の1970年代のモデルがベースとなっており、
更にそこから日本人の体型に合うようにアップデートされた、ファッションジーンズの一つの完成形とも言える一型。

本来アメリカ人向けに作られたジーンズを日本人向けに再構築する。
長さも切ってシルエットが変わるくらいなら、ほぼ全ての人が切らずに済むようにレングス設定を広げる。
気が付けばレングス×ウエストの掛け合わせが87種類存在する、世界一サイズの多いデニムとなったRESOLUTEの710は、約8割以上の方が最初の一本として選ばれる。

生地の厚みも13.75オンスと、通年を通して快適に着用でき、アタリも入り綺麗な青い色落ちを楽しめる。
誰が穿いても良い色落ちになるよう計算された710。
丁度ボスの710が着用から丁度2年が経ったので、ご紹介したいと思う。

谷川着用:710 W31×L32

2年前のフェア前1月より購入後、6カ月は穿き込んだという710。
こちらはサイズW31、L32です。

ーQ.まずこちらの着用歴をお願いします。

谷川「春と秋は3,4回穿いたら洗濯。夏は殆ど穿かないです。冬場は7,8回くらい穿いたら洗濯します。洗濯時は他の衣類と一緒に洗濯(※最初は色移りがあるので別々で)。ガス乾燥機は毎回程使用します。週に5~6回と3シーズンほとんど着用しています。」

ーしっかりと穿いた方がアタリはつきますよね。特に腿部分のヒゲなんかは凄まじく、ただ全体的にはしっかり洗濯されているので、生地は薄くなく丈夫です。色抜けも黄色っぽくない自然なブルーです。着用時のクセなんかはありますか?

谷川「接客業なので、膝をつく事が多いです。なので膝辺りは特に色が白っぽくなっています。」

ーこういった職業でつく色落ちの特徴と言いますか。勿論それなりに全体的に薄くフェードする感じも良いですが、よりギアっぽい色落ちの感じがして良いですね。

コーディネート

谷川「春と秋はシャツ(✙カーディガン)とアウターはスウィングトップ、靴は軽めの革靴かスニーカー。冬はセーターとダウンジャケット、靴は重たい目の革靴で合わせます。」

ーネイビーのセーターに色落ちしたジーンズのグラデーション。冬はアウターや靴などを代表に、暗くなりがちなコーディネートも、色落ちしたブルージーンズなら、適度にメリハリがつきつつ、自然と馴染んでくれますよね。

※約2年前

ジーンズも人と同じで経年によって、渋く味の出てくるアイテムです。
お気に入りのジーンズと一緒に、素敵な時をお過ごしください。

期間:1月27日(土)~2月4日(日)
時間:12:00~20:00(日曜日のみ19時まで)
デザイナーズフィッティングデー:1月27日(土)、1月28日(日)
時間:12:00~19:00(28日のみ17:00まで)

※あくまで予定ですので、変更になる場合がございます。

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。