HANNA HATS(ハンナハッツ) BASEBALLCAP TWEED

こんにちは。
街も活気が戻り、コロナの騒動は何処へ状態です。
今年は家族が増え、子供のおもちゃをサンタさんにお願いし、自分にも来てくれるよう願いながら、お家でクリスマスを楽しみたい坂口です。
本日は皆様にちょっとしたクリスマスプレゼントです。

クリスマス映画特集!

クリスマス映画、一度は皆様ご覧になったことがあるかと思われますが、個人的にオススメのクリスマス映画3選をお送りします。
どれもクリスマスの鉄板映画ですが、観たことない方にはこの機会に是非ご覧頂きたい、心温まる作品ばかりです。

3位:エルフ~サンタの国からやってきた~(2003年 アメリカ)

エルフ~サンタの国からやってきた~(2003年)
これ、子供向き映画なのですが、高校生の頃に英語の授業で観ました。
設定が少し斬新で、サンタの国で育てられた人間の赤ちゃんがそのまま成長し、オッサンになってから自分が人間の子供だと気づくという設定です。
本当の父親をニューヨークで見つけ、気に入られようと努力するが、サンタの国とは文化の違いもあり、中々上手く事が運ばないが、そんな紆余曲折ありで、本当の愛とは過ごした時間ではないという事を気付かせてくれるストーリー。話の運びはちょっと見てられないくらいクサかったりですが、中々良かったです。

当時の加工技術の粗さがまたシュールで良い。子供エルフは歳を重ねるのもゆっくりだそうで、こんな感じで一人だけおっさん状態です。シュール。

監督が若き日のジョン・ファブロウ(アイアンマンや、シェフ~三ツ星フードトラック始めました~など)ということもあり、コメディ要素もありでとても観やすいのですが、ヒロイン役を演じるズーイー・デシャネルという女優の可愛い事。

※デパートのおもちゃエリアで働くJovieという役。ちょっと痛い感じであしらわれる主人公バディ(ウィルフェレル)に分け隔てなく接する内に惹かれ合う女の子です

彼女はShe&Himというボーカルユニットでも活躍しており、こんなにも可愛いのに、とてもハスキーボイス。
この時期になるとShe&HimのクリスマスアルバムはZABOUでも流れていることが多いです。※完全に自己満
金髪の彼女自体も実は珍しいです。

2位:天使にラブソングを(1992年 アメリカ)

天使にラブソングを(1992)
もうこの時期になると金曜ロードショーで再放送のオンパレードですので、一度は観たことのある方が多い一作かと思います。
ウーピーの出世作となったこちら。100%コメディです。ネバダ州リノのクラブ『ムーンライトラウンジ』で歌う黒人クラブ歌手デロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、ネバダ一帯に縄張りを持つマフィアのボス、ヴィンスの愛人。ある日ヴィンスの自宅にて、彼が殺人を犯した現場を目撃したデロリスは、ヴィンスらに追われることになる。承認保護プログラムにより、サンフランシスコの女子修道院に匿われることになったデロリスは、厳格な修道院の生活は合わないが、聖歌隊の指導を任されることになるが、、、

あまりクリスマス感はありませんが、舞台が修道院だったり、ラストシーンがクリスマスだったりと、クリスマス映画の鉄板になっております。
意外と翌年に公開された2が人気だったりしますが、個人的には1の舞台や俳優が良かったりします。

内気だったシスターが、実は美声の持ち主だったり、聖歌隊のメンバーの顔がイキイキしてきたりと、子供の頃から大人になっても面白いと思える映画で、
この映画を観て「人には適材適所があって、それに気付き当て込むことがリーダーの才能なんだなぁ」と子供ながらに思っておりました。
※嘘です、普通に馬鹿笑いして観てました。

1位:love actually(2003年 イギリス)

はい、栄えある一位はlove actually(2003年)

大好きなリチャードカーティス監督。この監督、何と実は生涯に撮った映画は3本だけ。
それもそのはず、本職は脚本家。Mr.ビーンなどを手掛けたことでも有名です。ですのでコメディかと思われがちですが(確かにその要素強めです)、
12月のロンドンを舞台に、19人の俳優が織りなすオムニバス形式の映画。落ち目のロックスター、大統領、最愛の相手が親友と結婚したアーティストなど、それぞれがクリスマスに向かって進んでいくストーリーは、テンポも良くとても観やすいです。

リチャードカーティス映画常連のビル・ナイやヒューグラントなどのキャラが際立っていますが、アラン・リックマンやエマ・トンプソンなどの懐深い名俳優の安心感も相まって、好き過ぎて年二回は観てます。
この映画が、初めて観たブラックジョーク溢れるイギリス映画ですが、嫌味が無く毎回終わったあとに暖かい気持ちになれます。
クリスマス関係ないですが、2作目のパイレーツロック、3作目にして最後のアバウトタイムも最高に良いです。



とまぁ、完全主観的な内容となりましたが、こうして書いているだけでも帰ったら観てみようと思えるくらい良い映画ばかりです。
このブログを書くにあたって、クリスマス映画をざっと調べてみましたが、意外と少ないんですよ。
ただ、基本的に坂口が薦める映画は純愛・ハッピーエンドがお約束となっておりますので、出来ればご家族、ご友人、恋人。
大切なあの人と観て頂ければと思います。

Hanna Hats(ハンナハッツ) ベースボールキャップ Tweed

Hanna Hats(ハンナハッツ) ベースボールキャップ Tweed  ¥12,100-

さて、長くなりましたが本編です。
既に定番・冬のお帽子となったHanna Hats。キャスケットがあまりにも有名ですが、
もう少し自由度が高く、ちゃんと秋冬感を演出してくれるものはないかと探しているところに、Hanna Hatsのカタログで見つけたBB CAP。
シンプルで浅めなバランスは様々な洋服と相性が良いです。

後ろはベルクロ仕様となっておりますので、サイズ調整が出来ます。
頭の小さい方はグッと閉めてもらい、頭の大きい方は緩めて浅めに被るのがオススメ。
坂口は後者です。

ハリスツイードブラックウォッチ

こちらはハリスツイードのブラックウォッチ。
チェックの帽子は難しく感じませんか?でも巻き物でも同じですがそれぞれネイビーとオリーブのトーンが暗めなので、派手になりません。
寧ろ落ち着いて見える大人な配色ですので、トライしやすいかと。

●アウター Barbour(バブアー)  サイズ:36  ¥59,400-
●ニット Harley of Scotland (ハーレーオブスコットランド)  サイズ:38  ¥18,700-
●パンツ RESOLUTE(リゾルト)  サイズ:W30×L30  ¥29,700-
●帽子 Hanna Hats(ハンナハッツ)  ¥12,100-
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

ですので、皆さまお好き方も多いであろうBarbourのオリーブ、RESOLUTEの濃紺で、
お色を拾われるの如何でしょうか?

インナーはカラー物のニットで差して上げて。
ハーレーのセーターは発色、世界観的にもバッチリかと。

若干浅めのサイズ感も相まって、非常にバランスが良いんです。
ちなみに昨年の坂口はというと、、、

キャンバーのパーカーと合わせておりました。
アメカジアイテムに一点、こういった英国的なアイテムを合わせるのもおすすめです。

帽子被っていても坊主って分かりますね。

ドネガルグレーネップ

一見するとグレーで味気なく感じるかもしれませんが、軽快なネップツイードなので重たくなりません。
このネップ加減って難しいのですが、多すぎても可愛すぎるし、少なすぎると目立たない。
つまりは良い塩梅ってことです。

●ニット Rinascente(リナシェンテ)  サイズ:46  ¥19,800-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー)  サイズ:S  ¥28,380-
●シューズ SANDERS(サンダース)  サイズ:UK6  ¥52,800-
●帽子 Hanna Hats(ハンナハッツ)  ¥12,100-
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

ニットパンツにカーゴ。
カジュアルな雰囲気は損なわず、ニットとドレス仕立てのミリタリーパンツの品格に負けない上品なネップツイードは、とても雰囲気良いです。

黒ではないので、茶靴でも黒靴でもOK。
小物系はまとめるのがベターですが、それすらも気にならないバランスの良い仕上がりに。

被るのではなく、乗せるという表現が正しいかと。
キャスケットもそうですが、あまり深く考えず頭に乗せる程度が、コーディネートに程良い力の抜けたバランスを与えてくれるので、オススメです。
昨年の坂口は、、、

英国ライダースに合わせておりました。
いかつさを軽減させてくれるので、やはりこういった小物は便利良いですね。
夏のベースボールキャップではコーディネートに締まりが出ないので、是非秋冬用に新調下さいませ。。。



映画と同じく、大切なあの人に。
そんな理由でプレゼントしていただくことも多いこのお帽子。
一目で可愛い。そして優しい雰囲気を与えてくれる上質なツイード。こういったアイテムを取り入れる事ができるのも大人の特権かと。
クリスマスが待ち遠しいですね~!

それでは明日からも皆様のご来店お待ちしております。

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。