今月16日(土)・17日(日)はZABOU大阪店で毎年恒例のシューケアイベントを開催致します。
ZABOUでは普段よりシューケアグッズの取り扱いをしていますが、この2日間はシューケアマイスターの方にお越しいただきまして、実演のもと靴のお手入れのあれこれをご紹介させていただきます。
既に取り組まれている方はより理解を深めていただき、これからチャレンジされる方にはお手入れを始めるのにうってつけなイベントでございます。
さらに、イベント限定の品もございます。どうぞお楽しみに。
さて今日のご紹介。
シューズケアのイベントではありますが、今日は逸れます。
しかし、無関係、いや結構関係ある?
こちらのおすすめです。どうぞ。
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シューケアでは大事な道具かいくつかありますが、ブラシもその一つです。
これまで何度もご紹介してきましたが、展開しているSANOHATAブラシの馬毛・豚毛は自分でお手入れをする方なら揃えておいて損はない代物です。
丁寧に作られた日本製の高品質ブラシ。買い足しはしますが、買い替えのタイミングなんてほとんどないんじゃないだろうか。
それくれい物持ちの良いブラシです。是非ご検討ください。
今日はそんなブラシから派生したこちらをご紹介。
靴ブラシ同様、評判の良い道具です。
◎SANOHATA BRUSH 洋服ブラシ
SANOHATAで洋服用のブラシも作っています。
洋服ブラシ、皆さま使われたことはありますか?
冬は特に出番の多い道具ですよ。
~洋服ブラシの役割~
1:汚れ(ホコリ・チリ)を払い落とす
日常的に表面に付着するホコリやチリを払い落とします。
2:繊維の目を正しい流れに変える
繊維同士が絡まりはじめた状態を制し、正しい流れに整えます。
3:繊維に空気を通す
繊維が空気を含み、ふっくらとした状態を保ちます。
ウールのコートやジャケットに使うイメージをお持ちの方が多いと思いますが、ギャバジンのコートであったり、表が化繊のダウンにだって良いんです。
そして、コチラをお持ちの方にも…
そう、オイルドジャケット。
バブアーをはじめ、着られている方が多いですね。
リプルーフなどのケアとは別に、毎日のケアに洋服ブラシがオススメです。
オイルを含ませているのが特徴のコットン生地。
それがバブアーのさである反面、ホコリが付着しやすいのも事実。お持ちの方はもれなく経験されているでしょう。
そこで、洋服ブラシがおすすめなのです。生地が傷みにくくなります。
本体と、襟のコーデュロイにも。
それから、これらにも使ってみてください。
革ジャンにもブラシが大事ですね。日々のメンテはブラッシングです。
表革はもちろんのこと、本来スウェードには馬毛のブラシを使用しませんが、ゴートスウェードのような柔らかい起毛皮革にもお使いいただけます。
それから、ウールのジャケットやコートにも。
ウールの場合、ブラシの掛け方はまず毛流れと反対方向にブラシをしてみてください。毛を起こすようなイメージです。
次に、毛流れに沿ってブラッシング。これでほこりやチリを落とせます。
最後に、全体を毛流れに沿ってブラッシングをし整えます。絡まった繊維をほぐすことで毛玉をおさえ、衣類の空気の通りがよくなります。
自分用にも、プレゼントにも、おすすめです。
一家に一本、あってもよろしいかと。税込6050円です。
こちらはすでに入荷、販売していますので是非ご覧くださいませ~。
それでは。