こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
「勝手にリゾルト穿きこみ企画」を立案、実行してから1ヵ月が経過いたしました。
店頭に立つときは、とにもかくにもリゾルト711を穿く。
いわゆる「根性穿き」でもってリゾルトのアタリを良い塩梅にしてやろうという企画でございました。
さて、この企画、かなり厳しい戦いを強いられました。
普段は2~3回穿いたら洗っているものですから、1ヵ月(着用回数:25回程度)にわたる根性穿きは非常に堪えたのです。
企画を実行してから1週間も経つ頃には、毎日のように大井さんや大森さんに「そろそろ洗っても良いすかね?」なんて腑抜けたことを申したものです。
その度に「まだ早いやろ」、「それじゃあ根性穿きにならないじゃん」等と辛辣な愛あるお言葉を頂戴し、どうにか1ヵ月間を耐え忍びました。
まだまだ穿きこむ気概を持ち合わせてはおりますが、このタイミングで洗濯をかけてみましたので、中間報告として皆様に穿きこみの成果をご紹介させていただきます。
どうぞ本日もよろしくお願いいたします。
「百聞は一見に如かず」と申します。
僕が筆舌を尽くすよりも、実際にご覧いただいた方がよろしいことでしょう。
……
はい。
リアクションに困る色落ちです。
試しに、企画以前のものと比較してみましょう。
僕が違いの分からない男なのか。
それとも、違いがないのか。
どちらであったとしても悲劇に変わりはありませんが、頑張って穿きこんだことを考えると後者の方が困ります。
企画を始めてから2週間程経った頃のものです。
もとい、ナイスな色落ちを見せてくれることを期待していた頃のものです。
お尻周りもこんなに伸びるまで穿きましたからね。
期待くらいしたくもなります。
強烈な膝抜けを起こしましたからハチノスもしっかりつくことだろうと思っていましたが、洗ってみるとしっかり無表情でした。
悲しいね。
しかし、前回のブログでしっかり伏線がふられていたりするんですよね。
因みに、大井さんには「無理とちゃう?」と言われました。
既に生地が柔らかくなってしまっているので、アタリがつくことはないのではないか、とのことです。
それならそれで、「大井さんのおっしゃる通りでした!残念!」というオチをつけられるので、ブログ的にはどう転んでも美味しい展開が期待できます。
大井さんのおっしゃる通りでした!
残念!
というわけで、それなりのアタリをつけたい方は、生地の硬いうちにしっかりと穿きこんでみてください。
中間報告と題したにも関わらず、この時点でどれだけ穿きこもうとアタリのつかないことが見え透いた結果となりましたこと、お詫び申し上げます。
これからの「勝手にリゾルト穿きこみ企画」では、僕の私物のリゾルト7本を穿きまわすことで全般的な色落ちを目指すことといたしますので、そちらについては引き続きご期待ください。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。