ジーンズがファッションアイテムとして昇華された原点となる、通称66モデル。
そのままのワークウェアと違うので、裾に向かって細くなったり、色落ちもどちらかというと青みのある、
そのままでも、穿いて色落ちした雰囲気も良い、絶妙なジーンズとなっている。
そんな66をFOB FACTORYが作ればどうなるか、、、
F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー) SELVEDGE 66 DENIM 5P
原型は大きく弄らず、ややゆとりのあるワタリから裾にかけては緩くテーパーしたシルエット。
フロントはジッパーフライで実用性を確保。
生地は13オンスと、一年を通して着用しやすい生地感となっており、加工により穿き始めから柔らかく、ストレスなくご着用頂けます。
気になるこちらの加工ですが、日本の加工場で熟練の職人が、全て手作業で加工を施しております。
決して機械では作れないリアルな色落ちは、66前期に見られるような縦落ちが出ており、
しっかりとヴィンテージ感は楽しめつつも、アタリも強く入り過ぎていないので
ジャケットなどの綺麗な着こなしから、これでもかという程カジュアルな着こなしにも、難なく馴染みます。
平日はスーツで、休日くらいしかカジュアルパンツは穿かない、、、という方でも、色落ちしたジーンズを楽しめますし、
良い色落ちとは、あまり狙って出せるものでもありません。
耳のアタリや裾のエイジングなども手仕事ならでは。
レングスは比較的スッキリ目に仕上げておりますので、サイズの合う方は多いのではないでしょうか。
勿論ご自身でゆっくりと育てていくのも良いですが、始めからアタリがしっかりと出ていて、
これ見よがしではないヒゲが出ているアイスブルーのジーンズ。何て素敵なのでしょうか。
手の届かないVintageを手に入れて眺めるのも良いですが、現実的に「穿ける66」はかなり貴重だと思います。
まずはシンプルにラコステなどと合わせるのが良いのではないでしょうか。
程良くゆとりを残しつつも、綺麗なラインですので、
リラックス感と小綺麗感が同居します。
ボタンダウンにローファーなんてアイビーな着こなしにも、非常に良いのではないでしょうか。
小綺麗にいくなら濃い色目でしょうが、これくらいしっかりと色落ちしたジーンズの方がコントラストもつくでしょうから。
季節が進めばこの上にブレザーなんかもお勧めです。
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大人の着こなしに一本は欲しい色落ちジーンズ。
自分で育てた、自分だけのジーンズも良いですが、
古着のような手軽さと、国内有数の加工場で仕上げた「本格派の色落ち」ジーンズ。
きっと周りからは色落ち上手と思われるはず、、、
是非一度お試しくださいませ。