気温もかなり下がったこのタイミングで、新しいデニムを探しに来られる方も多い、今日この頃。
まずはリジッドの濃いめのデニムさえ押さえておいて頂ければ、季節が進んだ際のコーディネートもすんなりと進むのではないでしょうか?
今回はこの秋スタッフが実際に穿きたいデニムをご紹介。
それもスタンダードな5ポケットになりますので、それぞれの着こなしに合ったジーンズをお選びください。
スタッフ瀬川は今年の初めから穿き始めた711を、よりエイジングさせる模様。
昨年も好評だったナウンのNECK TOPは今年はライトな生地感でリニューアル。
少しゆとりのあるシルエットには、やはりRESOLUTEの中でもストレートシルエットが美しい711で合わせました。
ちなみに購入後はこのような感じ、今の色落ちした様も良いですが、これくらい濃い色のジーンズは秋冬にはマストかと。
今年から取り扱いのLVC(LEVI’S VINTAGE CLOTHING)も、スタッフ全員が私物として所有。
時代を代表する名作から2モデルをピックアップしました。
最近購入したLVC 501XX1955モデルに合わせて、年代の近い2ndモデル、更にインナーもウエスタンシャツというLEVI’S縛りのコーディネートも、90年代を代表するクラシックなコーディネート。
インナーにクラシックなプリントTをサイコム辺り、彼らしいコーディネートかと思います。
しっかりと太さを楽しめ、緩めのサイズ感が魅力の1955モデルは、ヴィンテージ好きも唸る出来栄え。
新しく日本製にアップデートしたLEVI’Sをお楽しみください。
所謂、大戦モデルと称されるこちらは資材不足などを考慮した簡素化した作りが、逆に希少価値や人気の理由となった1944モデル。
太さのある印象の大戦モデルも、ご覧の様にジャストサイズで穿くと絶妙なストレートシルエットに。
しっかりと縦落ちする生地は、育て外のある一本です。
バスクシャツにスニーカーというシンプルなスタイルも、
紺色が強いこちらの生地で組むと、印象が変わります。
様々な服装の方にオススメ一本です。
そして最近アメリカより到着したリジッドの501。アメリカ現行モデルです。
150年にも渡る501の歴史の集大成と言える現行。
現代的な若干絞りが入るストレートシルエットは、様々なニーズに応えるべく編み出した本当の意味でのスタンダード。
スタイリッシュでありながら、どこか粗野な雰囲気も醸し出すこちらは「やっぱり501だな」と再認識させてくれる。
実はUS規格のLEVI’Sって、日本では中々手に入らなくなっています。
リジッドから穿けて、レングスが選べて、形も細過ぎず、太過ぎず、普通。その普通の基準がとても高いのがこのUS LEVI’Sです。
良い形なので、サイズアップもオススメ。
こちらはワンサイズアップの31の着用例。
緩くテーパードも入っているので、野暮ったくならないのもポイントです。
同じくのUS規格のVANSと合わせて。
あえて普通の組み合わせが懐かしくも新鮮に感じます。
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今、改めてデニム生地が注目されています。
若者のデニム離れという言葉も、実は古いのかもしれません。
ワークウェアから派生して、現在ではカジュアルウェアの代名詞となっているジーンズは、ファッションよりも普段着に近い感覚ではないでしょうか?
どうせ着るなら、カッコ良い普段着を。
様々なニーズに合ったジーンズをご用意致しております。