キャンバススニーカーと言えばこのブランドです。安心感のあるMOONSTAR（ムーンスター）　

次は神奈川ダービーどちらかに行きたいですね。

さて久しぶりのサッカートーク。もっと話したいところですが、本題へ。

週の5日間くらいを革靴で過ごす僕ですが、もちろんスニーカーを履く日もあるわけでして。

そんな時に履くのはこのブランドがほとんどです。

1873年創業、ゴム産業の町として栄えた久留米で、長きに渡り靴を作り続けてきたブランド、「Moonstar（ムーンスター）」。自社工場で生み出される靴には長い歴史の中で培ってきた技術と経験が息づいています。
高品質とハイセンスが一体となったスニーカーは大変人気があり、最近は海外のインスタグラマーさんが紹介していたとかで海外からもたくさんの方々が、目当てにご来店頂いております。

国産のヴァルカナイズシリーズは、通常のスニーカーに使われる固形接着材ではなく、熱圧着による仕上げにより耐久性が高まるヴァルカナイズ製法のシリーズ。
MOONSTARを生産する久留米は、古くから上靴やスニーカーを生産していた背景から、このような現代では限られた地区のみで行われる製法をフル活用して毎シーズン新作がリリースされています。

今まではGYM CLASSICをメインにお取り扱いさせていただきましたが、今年は別のモデルをメインに。

 LOW BASKET

Simple is bestという言葉がぴったりなモデルです。色形共にベーシック。

色はホワイトでなく生成り。生成りって素敵な色だと思いません？

嫌いではないんですが、真っ白の服が少し苦手で。僕と似たような方結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

セントジェームスとかも生成り色選ばれたりとか、そういう方。

ぶっちゃけ生成りが良い色すぎるという問題もあります。軍パン・チノパン・グレーのスラックス・ジーンズといった男性ならほとんどの方が持っているボトムスとの相性が抜群です。

個人的なムーンスターのここ好きポイントととして、ブランドタグの主張のなさがあります。

これを見てください。

まさかのブランドタグが同系色。日本のブランドだからなのかは分かりませんが、この控えめな感じが堪りません。

ベタにボリュームを抑えた万能スニーカーをお探しの方にはピッタリです。

GYM COURT RF

ややソールが厚く、クッション性の良いトレーニングシューズモデル。

ソールはやや厚く、ポテッとしたシルエットが可愛らしい１足。

チノや軍パンも良いですが、色の落ちたデニムを合わせてブルーのコントラストを楽しむのも良いですね。

こちらのGYM COURT RFのここ好きポイントは履き口。

僕はスニーカーでも革靴でもサンダルでも靴ズレをするタイプなんですが、キャンバススニーカーですとちょうど履き口のところが擦れてしまうことがあったりなかったり。

GYM COURT RFではその擦れが起こらず、ハイクオリティな履き心地を長時間体験できます。

色もネイビーのみのお取り扱いですが、こちらも万能でお足もとを支えてくれるでしょう。

ムーンスターのスニーカーは耐久性が高く、小指の付け根辺りの幅の広い部分が割れたりすることも少ないので、しっかりとした一足を持っておきたい方にはおすすめです。

困った時はこのブランドを履いとけば間違いない。そんな安心感のあるブランドです。ぜひ“MADE IN KURUME”の製品をお楽しみくださいませ。

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『ビーイージーブルーイング　けやぐのドードーめぐり』