レイ・アダカイというアーティストをご存じであろうか。
アメリカはニューメキシコ州ギャロップの生まれ。ネイティブアメリカンが今でも多く居住する土地では、古くからジュエリーアーティストやショップが点在する。
そんなネイティブアメリカン(インディアン)ジュエリー、数ある部族の中でもジュエリーアーティストが一番多いのがナバホ族。
その中でも10年近く前までは、日本でも見かける事が一番多かったであろうトップアーティストこそ、レイ・アダカイである。
父もシルバースミスであるジャック・アダカイよりジュエリー作りを学び、今ではナバホを代表するトップアーティストとして活躍する。
オールドスタイルな作風を得意とし、そこにレイ・アダカイのエッセンスを加えた作風は、唯一無二で一目でわかるようになっております。
RAY ADAKAI(レイ・アダカイ)
また、自身で制作するジュエリー用に、道具や机などもオリジナルで制作するといった拘りにも、プロとしての力の入り具合が伺えます。
中でも独特のスタンプワークは力強くも柔らかく、その上癖のないデザインですので初めてインディアンジュエリーを身に着ける方にも取り入れやすいデザインとなっており、またシンプルが故に飽きが来ず、人気の理由となっております。
インディアンジュエリーに興味を持った方でしたら、一度は目にして耳にしたことがある作家。
近年ではあまり制作が安定しておらず、しばらく見かけなかった事もあり、纏まった入荷は今回が初めてとなります。
著名中の著名アーティストではありますが、その価値は普遍的で
私たちの提案するアメリカンカジュアルにもしっかりとハマりますし、ヨーロッパ的な着こなしやドレスにも取り入れやすい事から、
季節関係なく身に着けて頂けますし、純粋に「今、身に着けたい」が「ずっと身に着けていたい」に変わっていきます。
Ray Adakai NARROW バングル
まずは細めのコチラ。ジュエリーを初めて身に着けるという方にも、抵抗なく取り入れて頂きやすいデザインです。
値段も1万円台と手を出しやすいのも魅力的。
最近ではめっきり高くなってしまい、今後このような値段で著名アーティストのデザインを購入できるのも、そう多くは無いはずです。
細めでクセの無いデザイン。一見ではインディアンジュエリーかもわからない程のシンプルさも魅力の一つです。
Ray Adakai トライアングル バングル
こちらのトライアングルブレスは、比較的目にすることが多いデザインにも思えますが、形状をジグザグにすることによって、
ヴィンテージライクながら、コンテンポラリーな印象も受けるデザイン。
他アーティストのバングルやリングの邪魔にならず、時計との重ね付けもお勧めです。
勿論単体使いもお勧めで、シンプルながら様々な角度で見え方が変わるという、飽きの来ないデザインです。
Ray Adakai ダブルスタンプバングル
ダブルスタンプバングルは、二枚の銀板を貼り合わせることによって、厚みが生まれ、
細身の物でもボリュームが生まれ、存在感が増します。
表側は矛先をイメージして作られたデザインで、シンプルでいて立体的に表現されています。
裏側にもスタンプされており、普段は見えないところですが手の込んだ作りで、所有者だけが分かる満足感も掻き立ててくれます。
ワイド幅の19㎜と、ナロー幅の12.5㎜。どちらも存在感抜群の厚み、幅となりますが、
控えめにいくなら12.5㎜、一つで潔く決めるなら19㎜がオススメです。
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気温がグッと暖かくなったここ数日。
シャツの袖を捲った方も多いのでは?
そんな日にチラリと光る燻んだシルバーの色は、男性にこそお勧めしたい逸品です。
どうせ使うなら、シンプルで飽きが来ない一級品を。
RAY ADAKAIのバングルは、一つの物を長く愛したい方にお勧めです。