小坂 こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
私事ですが、ちょっと前に革靴を新調いたしまして、気分が上がっております。
おろしたての革靴を履けば心機一転、一足早く年明けを迎えたかのような清々しい気持ちになれますよね。
そんな小坂ですが、こちらでも心機一転に至りました。
カーディガンでございます。
何故、カーディガンで心機一転するのか。
情緒不安定なのか。
違います。
実を言うと、カーディガンを持っていなかったからです。
夏はシャツ1枚、冬はセーターかスウェット1枚が自身の鉄板スタイルでございました。
店頭でお客様のお話を伺っても、同じようにお考えの方は少なからずいらっしゃいます。
しかし、大井さんの「あると便利やで」という言葉の後押しを受けて羽織ってみると、これがまた具合が良いんです。
今までの食わず嫌いを反省しつつ、僕の感じた心機一転ポイントを紹介させていただきます。
暖かい
暖かいです。
これに尽きます。
夏はシャツ1枚、冬はセーターかスウェット1枚で過ごしてきた僕ですが、普通に寒い時もあります。
「馬鹿は風邪を引かない」という言葉を自身に言い聞かせ、やせ我慢で乗りきってきましたが、暖かくできるならそれに越したことはありません。
同じようにしてどうにか乗りきってきた皆様、羽織ってみてください。
もう戻れませんよ。
新鮮
これまで、カーディガンの1枚も持っていなかったものですから、コーディネートが新鮮に映ります。
ファッションの肝(きも)は「着ていて気分が上がるか」だと思っていますが、やはり、自分にとって新鮮なコーディネートは気分が上がりますね。
カーディガンを1枚持つだけで、コーディネートの幅がウンと広がります。
お持ちでない方にオススメしたいのは、このポイントが大きいです。
普遍的
先に新鮮さを持ち出しましたが、それは、あくまでもカーディガン持っていない方にとっての話です。
アイテムとしては非常に普遍的で、コーディネートを選びません。
普遍的だからこそ、皆様のワードローブにお迎えいただきたい1着でございます。
今回はZABOUで取り扱いのある
MOONCASTLE（ムーンキャッスル） WOOL CARDIGAN
SPINNER BAIT（スピナーベイト）ミリタリーキルトカーディガン
を着用して、その普遍性をお伝えいたします。
●シャツ SERO（セロ）ボタンダウンシャツ オックスフォード ホワイト サイズ：14 ￥12,100‐
●カーディガン MOONCASTLE（ムーンキャッスル） WOOL CARDIGAN コバルトブルー サイズ：S ￥12,650‐
●パンツ BARNSTORMER（バーンストーマー） ツータックチノパンツ グレー サイズ：XS ￥19,580‐
●シューズ PARABOOT（パラブーツ）CHAMBORD（シャンボード）ノワール サイズ：UK7 ￥79,200‐
モデル 身長168cm 体重55kg 足のサイズ約25.5cm
まずは無難にシャツの上に羽織ってみました。
これぞ普遍的。
シャツ1枚の時よりもお上品な雰囲気になる気がします。
何といってもこの襟元です。
レイヤードしないことには、この雰囲気は出せません。
続いてはこちら。
●ニット MOONCASTLE（ムーンキャッスル） WOOL CREWNECK コバルトブルー サイズ：S ￥9,900‐
●カーディガン MOONCASTLE（ムーンキャッスル） WOOL CARDIGAN コバルトブルー サイズ：S ￥12,650‐
●パンツ BARNSTORMER（バーンストーマー） ツータックチノパンツ グレー サイズ：XS ￥19,580‐
●シューズ PARABOOT（パラブーツ）CHAMBORD（シャンボード）ノワール サイズ：UK7 ￥79,200‐
モデル 身長168cm 体重55kg 足のサイズ約25.5cm
ZABOU一推しのアンサンブルでございます。
ちなみに、一般的にはアンサンブルとは同じ生地のトップスを重ね着することを指します。
一体感が生まれ、上品な印象になりますね。
アンサンブルは女性の間で最近ブイブイ言わせているスタイルでございます。
ファッションのトレンドは女性のものを追うように男性にも伝播していきますから、今の内からアンサンブルを取り入れることで一足早くブイブイ言わせられます。
僕もブイブイ言わせてみたかったので、画像のものを購入させていただきました。
同じ素材でのコーディネートは躊躇われる風潮もありますが、色や生地感の組み合わせを考える必要がない分、かえって楽だったりします。
さて、一風変わったこちらのカーディガンもご紹介いたします。
キルト生地のカーディガンです。
ミリタリー・ジャケットのライナーを表地に用いたようなデザインですが、これがまたツボです。
中々こういったデザインは見られませんよね。
ムーンキャッスルのカーディガンは綺麗め過ぎて……
という方にはこちらがオススメです。
こればかりは着ていただかないことにはお分かりいただけないのですが、生地感がすごく柔らかいので抜群の着心地です。
ぜひ店頭でお試しください。
こちらはムーンキャッスルよりも襟元が浅めです。
生地感と相まってカジュアルな雰囲気で可愛らしいです。
より合わせやすい黒色のご用意もございます。
インナーをセント・ジェームスにすることで襟元に特徴が生まれて目を引きますね。
さて、事程左様にカーディガンというのは中々乙なものです。
持っていなかったからこそ気づけた魅力もありましたし、だからこそ、まだお持ちでない方にオススメさせていただきます。
外はもちろん、室内でも寒さを覚える今こそ、ぜひカーディガンをお試しくださいませ。
それでは、店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。
