1点モノの魅力が詰まったミリタリーバッグ。MADE IN OCCUPIED JAPAN (メイドインオキュパイドジャパン)

こんばんは。東京店スタッフの岡安です。

本日よりオンライン限定にて開催のZABOUフリーマーケット。早速沢山のご注文誠にありがとうございます。

スタッフ私物だけでなくメーカー様の貴重なサンプルアイテムなど盛りだくさんの内容となっております!どれも1点ものですのでサイズと好みが合う方、是非ともご利用くださいませ~。

さて本日のご紹介も1点モノのアイテムです。入荷後大変好評いただいております、沖縄発のミリタリーブランドMADE IN OCCUPIED JAPAN (メイドインオキュパイドジャパン)のバッグ。

MADE IN OCCUPIED JAPAN (メイドインオキュパイドジャパン) ヘルメットバッグ  ¥38,500

MADE IN OCCUPIED JAPAN (メイドインオキュパイドジャパン) 


ブランド名の「MADE IN OCCUPIED JAPAN」は「占領下の日本製」という意味で、太平洋戦争後、1947年からサンフランシスコ講和条約が発効された1952年まで、日本からの輪出品に表記を義務付けられていた言葉です。沖縄は今でこそ南国の楽園のような場所ですが、太平洋戦争時には激しい地上戦が繰り広げられ、空爆や艦砲射撃によって地形が変わるほど無差別に破壊しつくされました。戦後はアメリカの統治下に置かれ、1972年に日本へ返還されて約50年が経過しますが、日本国内における米軍専用施設の約70%がいまだに沖縄に集中し、本土とは異なる沖縄とアメリカが融合した独特な文化や街並みが色濃く残っています。私達はMADE IN OCCUPIED JAPAN=戦争・ミリタリーという負の過去を、ファッションを通して平和へのメッセージに変えて後世へ伝えて行きたいと思っています。

こちらはアメリカ軍M65のキルティングライナーを使用。米軍の払下げ品倉庫から素材を厳選してピックアップ。ですので年代や色味が違うものステンシル入りのモノなどランダムに繋ぎ合わさります。もちろんそれは綺麗なモノばかりでは無く、ステッチのほつれや汚れている物、破れやなか綿が噴出している物が多くあり素材選びに多くの時間を要しています。また汚れているモノなどは綺麗に洗濯・リペアも施しております。

別の色味の生地が繋ぎ合わさっています。

裏地のオレンジのターポリンも雰囲気良く、表のオリーブと相まってどこかMA-1のような配色ですね。

表地のキルティングの柔らかさと違い裏地は頑丈でタフな生地となっています。

ショルダーストラップはシートベルトに使用されるような耐久性に強い素材を使用し、その他の金具もライナーに馴染むよう存在感のあるモノを使用。

オリジナルのヘルメットバッグには無い唯一無二な存在感が目を惹きます。しっかり容量のあるサイズ感で普段使いから小旅行などにもおすすめです。

多くの手間と時間ががかかっているためお値段はしてしまいますが他にはないどれも1点ものですのでとても価値はあるかと思います。是非ともお試しくださいませ。

完売しておりますトートタイプも明日再入荷予定です。こちらも是非ご覧くださいませ。

MADE IN OCCUPIED JAPAN (メイドインオキュパイドジャパン) トートバッグ  ¥29,700

ブランドページはこちらから【MADE IN OCCUPIED JAPAN (メイドインオキュパイドジャパン)

この記事を書いた人

岡安

東京店スタッフ。
1996年生まれ。出身は埼玉県です。
皆様のご来店お待ちしております!