BLUNDSTONE(ブランドストーン)
オーストラリア発祥のアウトドアブーツで、履いたまま走ることのできるフィット感と全天候型のアッパーは、経年変化も楽しめる画期的なアウトドアシューズとして、世界中で人気のブーツ。サイドゴアが完全に市民権を得たのも、BLUNDSTONEの功績が大きいのでは?
ローテクとハイテクの中間に位置する、このシューズの良さは、一度足を通すだけでお分り頂けるのではないでしょうか。
特にレザーの内張があるこの550、558は履き心地が格段に向上し、
サイドゴアブーツの中では、抜群の通気性を誇る。
ZABOUでは、国内でも珍しいハーフサイズ刻みでの展開。
インソールを装着することにより、ある程度のサイズは誤魔化しが効くのですが、
甲が低めなため、出来ればインソールなしで履いて頂きたい。
その為このサイズ展開は中々見つけにくく、お探しの方が多いのも事実。
そして、もう一つ悩ましいのが色。
VOLTAN BLACKとWALNUT。無骨さを取るか、エイジングを取るか。。。
長きにわたる「BLUNDSTONEの色どっちにする問題」を解決すべく、所有するスタッフに今回話を聞いてみた。
スタッフ瀬川’s / BLUNDSTONE
「黒靴、それもオールブラックが好きな私にとっては黒一択。パンツからちらりと覗くゴムまで黒くて嬉しい。
手入れはたまにで割とほったらかしなため、擦れた感じやつま先部分の傷が目立ちますが、この靴の場合これはこれで良いと思ってます。撮影するとのことで事前にケアで“盛っとこうかな”と思いましたが、リアルな姿で出てもらいました。でも、たまにはしてあげましょうね。 」
「コーディネートはワイドシルエットのボトムスとがほとんど。今回は今気になっているデカ穿きの黒プロッパーと合わせてみました。黒×黒、おすすめですよ。
ちなみに、私はUK7がジャストですが分厚い靴下の時でも楽に穿きたいでハーフサイズ上げてます。遊びはありますがソールも柔らかいため特に気になりません。ご参考までに。」
坂口’s BLUNDSTONE
「革靴は断然茶色派。具体的にはエイジングの仕方が変わってくるので、茶色の方が楽しめるかな、といった具合です。本当に履きやすい靴なので、ついつい色んなところに連れて行ってしまいます。家の近所の花屋さんは仕事用に履いてはる。リアルなワークシーンで活躍するところなんかグッときますよね。」
「履いていくうちに、まずつま先が薄い茶色となっていきます。クリームで補色しても良いのですが、茶芯のブーツと似た経年変化をしてくれるので、僕はこのままにしています。」
「あとサイドゴアの一番の特徴である、履き口のゴムは1トーン明るいものを使っているのも、推せるポイント。普段は見えない部分も、ロールアップした着こなしの際に一役買ってくれます。」
岡安’s BLUNDSTONE
「以前はWalnut(茶色)をよく履いていましたが今シーズンはブラックをメインで履いています。
今日もそうですがコーディネイトは基本的には軍パンと合わせることが多いです。デニムとも合わせますがオリーブとブラックの相性が良くついついこの組み合わせばかりになってしまいますね。 」
「手入れは大体月に1回程度。ワークブーツなので手入れ無しでも雰囲気良く楽しめますが、ブラックは特に適度に手入れもしてあげると綺麗にツヤもでて良い感じ。
ブーツですがスニーカーのような履き心地で個人的にもとても気に入っているので是非一度お試しいただきたい1足です。」
大井’s BLUNDSTONE
「自身3足目のブランドストーンがコレ(今で3年くらい着用)なわけですが、本当に履きやすいシューズです。
ちなみに流れとしましては茶色⇒サンドスウェード⇒茶色⇒黒色の順でございます。モノ自体が好きだから他の色にも手を出しましたが、一番はやっぱり茶色。理由は”らしさ”を感じると言いますか、やっぱりオリジナルとかそれを代表する形や色が分かるから。(たまにそれが嫌なときもありますが、、) 」
「履くのは基本的に雨の日と冬の寒い日。ほいでパンツはジーンズかワークパンツ。多分この先もこれが自分の基本形だと思います。お手入れはたまーにで、ちょうど年明けに綺麗にしたのでそれっぽい感じに。でもキズが入ってて、オイルが抜けて乾燥してる感じも抜群にカッコイイと思います。ブランドストーンは一人一足持っててええんちゃうかなー?と真剣に思うほど、皆さまにも強くおすすめしたいシューズです。 」
・
・
・
さて、見れば見るほど迷ってきます。
本当にどっちを選んでもらっても、後悔はないと思います。
家の近所からアウトドアまで。
様々なシーンで活躍する、こちらのブーツ。
多色買いするスタッフもいることから、物の良さは感じてもらえるのではないでしょうか。
是非あなたにピッタリな一足をお選びくださいませ。