男性のファッションアイテムの中で求められるもの「着心地」、「見た目の良さ」、「歴史」etc…
最後はかなり主観が入っておりますが。。。
モノの背景が垣間見えるものは、何だか魅力的。それを選ぶ基準において証明書に成り得るのではないかと。
SAINT JAMES(セントジェームス)のOUESSANTにしろ、G.H BASS(ジーエイチバス)のLARSONにしろ、
前回ご紹介したSERO(セロ)のBDシャツにしろ、その3要素が揃った、比較的珍しいモノではないかと。
BARNSTORMER(バーンストーマー)のパンツも、そんなアイテムの一つ。
1977年創業。アイビーブーム全盛の頃産声を上げました。
日本初、本格的チノパンツを機械から探し、製作した由緒正しいメーカーです。
当たり前に存在した、アメリカ製のチノパンツを、日本人の繊細な気質と、技術力を駆使して作られるチノパンツは
ストア系ブランドにはない、品の良ささえ感じられます。
そんなブランドの軸となるのがこちら。
BARNSTORMER(バーンストーマー)ノータックチノパンツ
1950年代のチノクロスを現代に蘇らせた逸品。
滑らかな肌触りの生地は、穿き込む程に段々と白っぽくなる、独特の経年変化を見せてくれる。
チノパンという性質上、スタイリングはほぼ無限大ではございますが、
気温もグッと上がったことですし、ZABOUスタッフが思うSUMMER IVY STYLEで、BARNSTORMER(バーンストーマー)の世界観をご覧になってください。
様々なシチュエーションで活躍するチノパンツ。
ジーンズと同じくらい振り幅の広いアイテムですが、
「ジーンズではちょっと…」というときに実感します。
よりドレッシーに、より丁寧に。
どうせ選ぶなら専業ブランドが作る、最上のものを選びたい。
そんな方にオススメのチノパンツです。