伝統的なスポーツ・ジャケットと言えば、やはりツィード・ジャケットでしょうか。乗馬や狩猟用などのジャケットはシビれるほどカッコいいものが多く、その系統はラルフ・ローレンやブルックス・ブラザーズなどでもたくさん見ることができる。
本場のツィード・ジャケットと言えばハリス・ツィードやドネガル・ツイードなどたくさんあります。けれども新品の織り立ては毛がピンピンに立ってて、たとえ裏地が付いてても着ると痛いくらいなんです。だからイギリスやスコットランドではおじいさんが着てたお古を貰うくらいが一番の着ごろだといいます。ツィードを柔らかく加工する生活の知恵として、軒下にぶら下げて雨風にさらしておくとエエ感じになるそうな。(干し柿や大根みたいですね。)
そうして出来上がった?!ツイードは雰囲気が良くジーンズやチノーズ、軍パンに至るまで幅広くコーディネイトを楽しむ事ができます。やはり紺ブレは我々男子には強い見方なのです。いつもはラフなジャンバー姿もいいけれどデートのときやら御呼ばれしたときなんかは相手に失礼のない様にちょっとした気遣いであったりもする訳です。あくまでブレザーやジャケットと言えどもカジュアルウェアなので堅苦しさは出ませんのでご安心を。
所謂、恒産無くして恒心無しじゃないけど、紺ブレ無くして恒心無しでしょうか。(笑)
Days&Daycraft (デイズアンドデイクラフト) WOOL TWEED 2B JACET(ウールツィード2ボタンジャケット) カラー:ダークネイビー サイズ:S,M,L プライス:¥26,250-
洗いが掛かっているので雨風にさらしたときと同じようにくたびれてるよ。
(左上)チンストラップも付いてるよ。
(左下)袖のボタンは本開き仕様なんだ。
(右上)パッチポケット(貼り付けポケット)にフラップ(蓋)付き。クラッシックやな~!
(右上)スポーツ・ジャケットらしくウエストから腰にかけてステッチが入ってるんだ。
食事中の方、申し分けありません。この笑顔が気持ち悪いってよく言われます。(笑) Part2