N.O.UNからこの秋ナンバーワンのジャケットが来ました。(あくまでも僕の個人的な見解ですが。)
日頃からあちこちと旅をしたい妄想に駆られます。最近ではLCC(ローコストキャリア)なんかがあって飛行機が1ユーロで乗れてしまう時代です。そんな中、時間があれば行ってみたい国にロシアや東欧があります。
旧共産圏の国々で培われてきた文化や風俗が非常に興味深く映ります。共産国の終焉とも言われたベルリンの壁の崩壊から見事に復興をとげている人々のパワーに潜在的なエネルギーを感じます。
対極にある資本主義国家の象徴とも言える金融大国の〇ーマン・ブラザースの倒産などが今後のイデオロギーの誕生を促す事になるのか・・・
さて冗談はこれくらいにしておいて、仕事です。
先日『善き人のためのソナタ』という映画を観ましたが、これが非常におもしろかった。このなかでヴィースラー大尉が着ているジャケットなど背景にある景色とマッチしてて着こなしが何とも言えずオシャレですねん。
こういう旧共産圏的な感じの服(特に欧州の作業服などがそれに当てはまる)がとてもいい。背中に哀愁が漂っているというか、無駄な装飾を嫌うというか、機能に偏っている服。あくまで僕の想像と見た目の雰囲気だけなんだけど。
このDECK JACKETはリヴァーシブル。オリーブグリーン側はコットンとコーデュラの織りになってます。特徴としては水や摩擦に強いのに柔らかい。カーキ側は先染めのオックスフォード縦糸と横糸の色が違うため玉虫色になります。ボタンだってちゃんと色を替えてます。縫い糸も場所や用途によって30番(太い)や50番(細い)を使ったり運針も幅をちゃんと替えてる。
洗うたびに、そして着崩れする程くたびれたらええ感じですわ。
N.O.UN(ナウン)DECK JACKET(デッキジャケット) カラー:オリーブ・カーキのリヴァーシブル サイズ:M・L プライス¥30,450(税込)
いいぜ~!!
なにぃぃぃぃーっ!!