G.H.BASS(ジーエイチ・バス)より、まぎれもなくアメトラなヤツが。

こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

Midnight fogが街をつつみ、孤独なSilhouetteが動き出せば、ある商品が入荷します。
それはまぎれもなくヤツさ。

コブラヴァンプじゃねーか!

はい。
G.H.Bass(ジー・エイチ・バス)のコブラヴァンプです。
左腕にサイコガンを仕込む、ハードボイルドな宇宙海賊の入荷予定はございませんので悪しからず。

アメトラ好きとして、コブラヴァンプはかなりテンションが上がりますね。
アメトラ靴の雄、フローシャイム発祥のデザインとされますが、同じ潮流の中に身を置くオールデンやらリーガルもコブラヴァンプをつくっていたりいなかったり。

バスにもアメトラ靴ブランドとしての実績と信頼がありますし、それに恥じないナイスな仕上がりです。
追ってみていきましょう。

こんな具合にアッパーに装飾がなく、ミニマムな仕上がりとなるのがコブラヴァンプの特徴です。
それでいて履いている方をあまり見かけないので、ちょっと玄人な雰囲気も感じさせるのが面白いところです。

ここはバスならではのポイントです。
ビーフロールが小さめに設計されています。
コブラヴァンプの面構えと合わせて、静謐な印象を受けます。

コーデに組み込んでみるとどうでしょう。

チノパン、デニム、軍パンと、メンズボトムス三種の神器にばっちりハマります。
使い勝手はローファーみたいなものですからね。
何も困ることはありません。

スラックスもいけちゃいます。
ローファーよりも男前な顔つきになる気がします。

さて、アッパーに装飾のないコブラヴァンプ。
それ故に、履き皺がよく目立ちます。

というか、履き皺が入っていないともっさりしているもので、履き皺が入ってから革靴として完成するような気がします。
ご参考までに、同ブランドのコインローファーの履き皺をご覧ください。

表情がついて、グッと引き締まりますよね。
この表情を履き皺の際立つコブラヴァンプで味わえると思うと、これまた格別です。

少量入荷につき、アメトラ好きの方はどうぞお見逃しなく。
アメトラの文脈に囚われずにお楽しみいただけますのでそれ以外の方も。

それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。

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小坂

東京店スタッフの小坂です。
168cm 54kg、体型の近い方はサイズ感についてのお問い合わせもぜひ。
店頭でお待ちしております!