春へ向けて、F.O.B FACTORY（エフオービーファクトリー）のプルオーバージャケットはいかがでしょうか。

皆さま改めまして、明けましておめでとうございます。
大阪店スタッフ高橋です。

店内まだまだ冬物揃っておりますが、春物もチラホラ。
この連休も季節先取りでお買い上げいただく方が増えて参りました。
そんな中、F.O.B FACTORY（エフオービーファクトリー）より個人的に楽しみにしておりました商品が入荷して参りましたので早速ご紹介させていただきます。

U.S ARMY P/O JKT (DENIM＆TWILL)

名前の通り、1910～1940年代にかけてアメリカ陸軍に採用されていたプルオーバーシャツ（ジャケット）。

ご覧いただいて分かる通り、前開きでは無くプルオーバー仕様となっており、いわゆるGジャンとはまた違ったひときわ目を惹くデザインとなっております。

ワークウェアの印象が強いデニム素材。
USミリタリーでも数多くはありませんがデニムを使用したミリタリーウェアが存在しており、ヴィンテージものになると驚くほど高値で取引されているのだとか。

オリジナルはデニム素材のみとなりますが、
今回はデニムと合わせて春らしいエクリュカラーのツイル素材の2つの素材でのご用意となります。

ディテール

ボタンには、『U.S. ARMY』の刻印が施されたボタンを採用。
ヴィンテージを忠実に再現しています。

フロント両側に配置された大き目のパッチポケット。
スマートフォンや財布、ちょっとした小物類など入れる事の出来る大きさです。

袖口は、2つボタン仕様。
留めるも良し、シャツみたくロールアップをするも良しですね。

生地は綺麗な青みの9オンスデニムとネップ感のあるヴィンテージツイル。

デニムは通常より多くのロープ染色を繰り返し行った糸を使用し、緯糸にはグレーの糸を使用。
製品洗いを施している為、着始めからアタリが出た風合いを楽しんでいただけます。

一方、ヴィンテージツイルには経糸にはムラのある糸、緯糸にはネップ糸を使用。
生地の表面のネップ感がこなれた雰囲気に。

どちらの素材も洗いをかけておりますのでお洗濯による縮みもほとんど無く、着た時のバランスでイメージしていただけますよ！

コーディネート

ボートネックと合わせて

春を意識するとインナーはZABOUでは定番のSaint James（セントジェームス）がお勧め。
ジャケットの襟部分とプルオーバーのVゾーンからちらりと覗くボートネックとの相性は抜群です。

デニム×ボーダー

ヴィンテージツイル×無地

アメカジでいっても、シックに決めても

デザインソースはアメリカものですのでアメカジにもばっちりです◎
小奇麗にいくなら、発色の良い新作沼ネックをINして差し色使いなんてのも洒落てます。

デニム×ワークシャツ

ヴィンテージツイル×沼ネック

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春の初めに丁度良い生地感のプルオーバージャケット。

ヴィンテージを忠実に再現しながらも、FOBらしいすっきり着られるバランスと、縫製の良さが感じられる1着です。
今の時期はこの上からアウターを羽織って、暖かくなれば中に着るトップスで遊んでみたり。
コーディネートの幅がグンと広がるジャケット、おひとついかがでしょうか。