皆さんこんにちは。
東京店スタッフの大森です。
今回も初めに最近飲んだビールのお話。
今回ご紹介するのはこちら。
●トートピアブルワリ― メタルトーンフォビア
アルコール度数:8.4%
種類:DDHヘイジ―ダブルIPA
容量:500ml
生産地:愛知県長久手市
今回もパッケージ購入。
だって見てください。トライアングルですよ?どんな味なのか私、気になります!
今回の「DDHヘイジ―ダブルIPA」というのは「Double Delay Hop」と呼ばれる手法で、ホップアロマを限界ギリギリまで使用して作られているみたいです。(間違ってたらすみません)
シトラ(強い柑橘系の香りを持つホップ)、シトラクライオ(青々しさや渋み成分を減らし香りだけを上手くビールに抽出できるんだとか)、ラカウ(グレープフルーツのような香りを持つホップ)、モトゥエカ(香りづけと苦みづけの両方に使えるバランスの良いホップ)を使用し、これまでにないジューシーさと柑橘香が感じられる贅沢なビールなんだとか。
ですが大森、ビールにおけるジューシーさをよく分かっておりません!
今後に期待です。
注ぐと濃い黄金色をしており透き通ってはいません。香りは上記の通りで柑橘系の香り。ですが、複数のホップを大量に使用しているためいろんな香りがします。
最も大切な味ですが、個人的な感覚でいうと日本酒に近い感じ。
のどを通るとアルコールが高いお酒特有の熱く、クーッとなるあの感じ。軽い、苦い、喉からいい香り。
ただすごい後味すっきり。ぶりの照り焼きによく合いました。脂っこいモノによく合いうビールです。
ただ500mlは多すぎました。食べ飲みした後はすぐ眠くなり就寝。
以上、今回のビール紹介でした。
それでは、本日は取扱商品ではございませんが、3月にカスタムシャツイベントを行わせて頂いたDo-1さんに依頼していたシャツとジャケットが届いたのでこちらのご紹介。
まずはジャケットから。
生地はシャンブレー生地。
デザインはなんでも合わせやすいフランスのワークジャケットをイメージしました。
襟はもう少し小ぶりな襟に変更したかったですが、ここは変更が効かずこの襟型に。
今思えば、変更できなくて良かったと思っています。
理由としては、シャツ生地なので軽いこと。そして洗いざらしの状態で羽織るため、小ぶりだと生地が丸まったりすると余計に小さく見えて格好悪くなっていたかもしれません。
このジャケットは今夏の一張羅にしたいので失敗していなくて良かった。
そしてポケットはフラップ式にも出来ましたが、単純に使いやすさを求めてフラップ無し。
ただ、FOBさんやガリスのワークジャケットには胸にもポケットが付いていますが、そこは排除。
あった方がデザイン的にも機能的にも良いかも知れません。ただ、僕は胸ポケットを使ったことが無いので、個人で着る分には排除しても良い所だと思い、すっきりとした見た目を選択しました。
そして袖周り。
今回はカフスなしの筒形の袖にしました。
カフスもあった方が良いという方も多くいらっしゃるでしょう。
ただ細く折りたい、太く折りたい時にカフスがあると選べないこともしばしば。
シャツ生地なので何回折っても厚くもならないし、持っているワークジャケットの類はどれもカフス付き。
ここも個人的に作るなら、ないモノを作りたいという所からの筒形です。
そしてボタンはブラウンのナットボタン。
ワークジャケットなので光らない方が良いし、ブラウンは良い色なので。
ちょっと面白いのはボタンホール。元々こういう仕様ですが、ジャケットなのにボタンホールがシャツ同様の縦穴です。
コーディネイトイメージは、今はジーパンと合わせて。夏はショーツと合わせて。
シャンブレーはコーディネイトに困まらないので最高です。色合いも爽やかなので作ってよかったと実感しています。
続きましてシャツのご紹介。
赤を基調としたマドラスチェックが欲しい!
そうして作ったシャツになります。本当は第一希望で作りたかった柄が合ったんですが、そちらは生地が欠品。
沢山の生地見本を見せていただき、その中からイメージに近かったこの柄を選びました。
こちらはコットン100%になります。欲を言えばコットン×リネンを探していましたが、それは次に作るとしましょう。
まずは形ですね。
今回のはZABOU型ではなく、僕の体型に合わせて作っている大森型です。
シャツを作るときにDo-1のスタッフの方から「タックイン前提かタックアウト前提か、どちらで作りますか?」と。
迷わずタックイン。
ウエスト周りがシェイプしているのでタックインした時の見え方が綺麗になります。
そして襟型。
こちらは、少し小さめなボタンダウン。恐らくZABOU型のボタンダウンと同じ形です。
そしてカフス周り。
カッタウェイというシャープでスポーティなデザイン。
夏には捲ることがほとんどだとは思いますが、ラフな雰囲気でいいでしょう。
そしてボタン。
シャツの方は貝ボタンを使用しました。そして色はまた茶。
シックな雰囲気。重たすぎず軽すぎずの丁度いい塩梅です。
カーキのチノショーツと合わせるためだけに作ったと言っても過言ではございません。
ただ実家にチノショーツ置き忘れてきたので、今回は代打のカーゴショーツ。
春夏はこんな感じで楽しもうと思います。
次回のイベントでもなにかしらご報告ができればいいなと思っています。
ぜひ、店頭にて「こういうシャツが作りたい」「こういうジャケットは作れるのか」などなど、ご質問やご意見いただけますと幸いです。
本日はお休みでご来店予定のお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
明日からは通常通りの営業でございます。
春物から夏物と見応えある店内でございます。
皆様のご来店、お待ちしております。