RESOLUTE(リゾルト)#714と#711

先日より発売が開始されましたRESOLUTEの新品番#714。
ここ数年やや太めのストレートシルエットを好まれる方が多い影響もあってがおかげさまで大変好評でした。お買い上げいただきました皆さまありがとうございます。

本日は店頭でもご質問いただく#711との違いについてご紹介していきたいと思います。

生地

生地は両者とも中国地方備後地区のオリジナル13.5オンスの生地を採用。RESOLUTEのラインナップではライトオンスの部類となり夏場に穿くのにも比較的穿きやすく重宝します。

洗いをかけていくにつれて綺麗なブルーへと変化してきいますので既に711をお持ちの方は同じ色落ちの雰囲気を想像していただくと分かりやすいかと思います。

ディテール

#714は皆さまご存知1940年代の大戦モデルをベースにした1本。対して#711は1950年代のXXをベースにした1本。

まずはボタンから。#714トップボタンに月桂樹ボタンとと呼ばれるブランド刻印の無いボタンを採用。第二次大戦中、アメリカでは物質統制を強いられていたためジーンズの生産も簡素化されていた背景によるもの。その背景はコインポケットにも採用されており#714はリベットなしの仕様。
#711はブランドは刻印の入るボタンを採用。コインポケットもリベット有り。

ベルトループ。#714はかなり太目のループ幅。シャツやインナーをタックインした際に武骨な印象を与えてくれますよ。

シルエット

それぞれを着用してみました。皆さまご存知の通り#714は股上が深めの作りとなっております。そのためヒップをしっかりと包み込むフィット感となり、太めのシルエットでありながらスッキリとした見え方に。

#711は股上やや浅めの作り。こちらはボーイズモデルのXXをモチーフにしているためヒップ回りなどはしっかりと収まりよくラフすぎない丁度いいバランスです。

以上簡単ではありますが#714と#711の比較でございました。今までブランドの中で太目は#711のみでしたが#714が加わったことで選択肢が広がったことでよりお好みのモデルをお選びいただけるかと思います。
もちろん店頭へお越しいただいた際は是非とも沢山穿き比べしていただきお気に入りの1本を見つけてくださいませ。

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