これから寒い日がまた戻ってきますが、ふいに暖かい日が続きますと「春」を少し思うようになります。
冬はとにかくセーターを着たい毎日でしたので、ほとんどをそれで過ごしました。
でも実際に冬から春への変わり目や、少し暖かい日には、スウェットに身を包みたくなります。
ZABOU STYLEを構成する大枠は、アメカジやトラッドといったところがメインになりますが、今日はデイリーなうちらしいスタイリングを。
~デニムとスウェット~
◎スタイル1
ここ数年スウェットが得意なブランドの取り扱いも増えましたが、ザ・アメリカンなスウェットと言えばやはりキャンバーです。
裏にサーマルを張った肉厚な生地ながら、想像よりも随分ソフトな非常に羽織りやすいジップパーカーです。開けた時にチラリと覗くサーマル地が良い。
着飾らない「アメリカの日常」的なラフなスタイリングが似合う一着です。
ウェッソンなどももちろん合いますが、米綿を使ったジャックマンのロンTeeでよりそれっぽく。
真っ黒のスウェットにはこれからですと色の落ちたジーンズが良いですね。
◎スタイル2
続いてもキャンバー。たっぷりとしたシルエットをより活かせるプルオーバータイプ。
おかげさまで随分と減りましたが、まだもう少しご用意ございます。こちらも裏サーマルです。
このプルオーバーは首元がやや前下がりなので、シャツも良いですし、ボーダーウェッソンを少し覗かせるのがカワイイです。
デイリーな雰囲気とシルエットは家でもついつい手が伸びます。寒い内は、ダウンベストなど羽織ってもよく似合いますよ。
◎スタイル3
クルーネックでおさまり良いシルエットのスウェットは一枚でも重ね着でもとても重宝します。
国産スウェットらしい杢感たっぷりなBARNSのグレー。編み立ても柔らかでソフトな着心地です。
スウェットにジーンズの着こなしであっても、上下スマートだと「ザ・アメカジ」な感じが軽減されます。
スマートなジーンズと言えば、リゾルト710。さらに、中にセロのBDを挟んでも良い感じ。
ウールのニットからの移行に非常におすすめです。
◎スタイル4
ジャックマンのジップパーカーはラフさもありながら洗練された佇まい。
裏毛の生地ですので3シーズン幅広く。また、凹凸感のある立体的な表面が◎
ダブルジップもアウター使いのしやすさに良い要素となっています。
先程同様、リゾルトにこのようなスウェットは満足度の高い「良い普通」を感じられます。上質な日常着ですね。
カットソーはもちろん、先日ご紹介のようなBDにトラウザーのスタイルもおすすめです。
◎スタイル5
今日は「デニム」とスウェットですので、トップスにデニムを合わせたパターンも少し。
バーンズのスウェットはシルエットもすっきりとしていますので、重ね着のしやすさも良さの一つ。
ストレートにGジャンはもちろんのこと、FOBのコレ、良いです。
シャツとジャケット双方の要素を上手く分けた一枚、写真は1サイズ上げてジャケットメインな使い方をしています。
パンツはナチュラルカラーで春っぽく。
◎スタイル6
こちらもFOBのデニムアウターと合わせてみました。
スウェットは本日登場2回目のバーンズクルーネック。写真のアイボリーも春らしくて素敵です。
先程のような少しスッキリなスタイルもしつつ、これもスウェットらしい楽しみ方。
ワーク・ミリタリーのようなテイストとは抜群の相性を見せますね。
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