『RESOLUTE(リゾルト)FAIR 2023 大阪』 リゾルトジーンズ全4品番のご紹介

皆さまお久しぶりでございます。
大阪店スタッフの髙橋です。

2023年初ブログなので少し緊張気味ではございますが、
今まで通り面白く・タメになるような情報てんこ盛りで書いていきますので皆さまどうぞお付き合いください!

『RESOLUTE(リゾルト)FAIR 2023 大阪』

今年も開催致します『RESOLUTE(リゾルト)FAIR 2023 大阪』。

昨年は渋谷・銀座で開催しておりましたが、年が明けて大阪に今年もやってまいります。

ZABOUでは普段よりサイズ展開など豊富に取り揃えておりますが、フェア期間中には正真正銘全型全サイズを店頭にてご用意しております。

通常でも幅広いラインナップとなっております。

それに加えて、メーカー様にお借りしますたくさんのUSEDサンプルもご用意致します!

サイズはランダムとなりますが、沢山ご用意させていただきます。

様々な色落ちパターンをご覧いただけることに加え、サイズ感の変化も見ていただけるのでこの機会は逃せませんね。(USEDサンプルの販売はしておりません。)

リゾルトとは

普段、ZABOUでお買い物を楽しんでくださる方やインスタグラム・ブログを拝見して頂いている方であれば既にご存じかもしれません。

ですが今回はフェア開催に伴い、改めて『RESOLUTE(リゾルト)』というブランドを説明させていただきます。

『RESOLUTE(リゾルト)』とは、
国産デニム業界で20年以上デザイナーを務め、その黎明期からデニムファンに支持されてきた林 芳亨(はやし よしゆき)氏が2010年、新たに立ち上げたブランド。

生地の織りから染め・縫製・仕上げに至るまで、すべてが中国地方の備後地方で熟練のデニム職人たちの手によって行われている、正真正銘のMade in JAPANブランドです。
旧式の織り機で織られたオリジナル生地が、洗うほどに毛羽立ち、きれいな色落ちをしていくのが特徴。

また、『RESOLUTE(リゾルト)』を語る上で欠かせないのが、その綺麗なシルエット。

日本人がLevi’s(リーバイス)を穿いてもアメリカ人が穿いた時のように格好良くはみえない。
日本人が穿いてもアメリカ人が穿いているように見えるには、日本人の体型に合ったジーパンを作る以外にない。そう思った林氏は、何度も何度もパターンを起こして、日本人の体型に合うシルエットを完成させた。代表的モデルの710は、いまや87サイズにも及ぶ。
ここまでサイズを揃えたジーパンは、現在では世界中で唯一と言えるかもしれない。

日本のデニムを語る上で欠かすことのできない林氏の「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」という思いが反映され、設立以来4型のみのラインナップに拘っています。数年間履き込んだ後に、また最初から色落ちを楽しみたくなっても手に入るようなブランドを目指しているそうです。

RESOLUTE(リゾルト)4品番のモデル別紹介

イベント開催にあたり、改めて“RESOLUTE(リゾルト)全4品番のモデル”をご紹介させていただきます。

前述の通り、RESOLUTE(リゾルト)は「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」というデザイナーの思いから、形は全4品番に絞り込まれています。

モデルはそれぞれロットナンバーが付けられ、『710・711・712・713』となっております。

◎710

まずは、RESOLUTE(リゾルト)のスタンダードモデルであるテーパードストレート。
日本人の体型にフィットするべく考え抜かれたシルエットは、穿き手の脚を長く、美しく見せてくれます。

洗うたびに毛羽立つ1960年代のデニム生地を再現。

1960年代のデニム生地はデニム地の完成形とも言われており、細めのストレートシルエットはリーバイス66のシルエットをインスパイア。

どんな体形の方でもなるべく丈を切らずに穿けるよう、ウェストに対して最大8レングス(28~36)が用意されており、その数はなんと87サイズ。
期間中は普段取り扱いの無い、“レングス36”なども含めたサイズもご用意しております。

 RESOLUTE OFFICIAL WEBSITEより引用

ブランドを代表するモデルの710は、初めての方にまずオススメさせていただきたいスタンダードモデルです。

◎711

1950年代のアメリカのワークパンツをベースにした、セミワイドストレート。

アメリカ人に比べておしりの小さな日本人の体型に合わせて、大人用のXXではなくボーイズモデルの503BXXからインスパイア。
シルエットは少し太めでありながらも、腰回り・ヒップはコンパクトでスッキリ見えます。

4型のなかでは唯一ライトオンスの生地を使用し、緩めのテーパードシルエットはトラウザーズ感覚で穿くことができます。

洗うたびに毛羽立つ1950年代のインディゴ色が濃い生地を再現。

隠しリベットや革パッチ、オフセットセンターループなど、XXモデルのディテールを用いております。

レングスは30、32、36の3サイズ展開です。
期間中は普段大阪店では取り扱いの無い、“レングス36”もご用意しております。

◎712

リーバイス505モデルよりインスパイア。

710よりワタリ(太もも)が広く、裾が細いのでスポーツ体型で太ももでサイズ合わせる方には是非おすすめしたいモデル。
股上が浅く、膝から裾にかけてテーパードがかかっているストレートシルエット。

RESOLUTE(リゾルト)で唯一の防縮加工(サンフォライズド)された生地を使用し、生地の表面の毛羽立ちはあらかじめ焼いています。
その為、初めから青みが強く色落ちも4品番の中では最も早いモデルとなっております。

また、リゾルト唯一のジッパーフライモデルです。

レングスは29、31、33の3サイズ展開です。

◎713

713は代表モデル710の股上を浅くしたローライズモデル。

すっきりとした腰回りは男性はもちろん、女性にもおすすめのモデル。

生地には710と同じくの生地を使用。

股上が浅い分フロントボタンは4つで、レングスは34のみの1サイズ展開となっております。

ヒップから裾にかけてのテーパードシルエットは710と同様。
こちらは普段、大阪店では取り扱いをしておりませんので、すぐにご試着していただけるのはフェア期間中のみとなります。

ローライズ好きな方や、お探しだった方はこの機会に是非いかがでしょうか。

シルエット比較【710・711・712】

それぞれの形に生地感やディテールの違いも沢山ありますが、まずはシルエットを比較してみましょう。

スタッフ髙橋(身長170m/体重68g/普段のパンツサイズM)がジャストで穿ける以下のウエストとレングスのサイズで着用してみました。

  • 710⇒W31×L30
  • 711⇒W31×L30
  • 712⇒W31×L29

それぞれ穿き比べてみると各品番のシルエットの違いを感じていただけると思います。
フェア期間中は是非とも全品番を穿き比べてみて下さい!

まとめ

ご紹介した通り、RESOLUTE(リゾルト)は以上の4品番での展開となっております。
代表モデルであり、サイズ展開も一番豊富なスッキリシルエットの710。本来のデニムがワークパンツであったことを実感しつつ、今の時代に沿ったボリュームの711。穿きやすいジッパーフライでワタリ(太もも)が広く、裾にかけてのテーパードシルエットが綺麗な712。そしてイベント期間中のみ展開するローライズモデルの713

「あなただけのジャストサイズが、きっと見つかる」

ともあるようにこれだけの形・サイズ展開があればお客様の身体にピッタリな1本が必ずや見つかるはずです。

是非ともたくさんご試着いただき、お気に入りの一本を見つけくださいませ。

RESOLUTE(リゾルト)につきましては引き続きイベントに向けて、
こちらのブログやインスタグラムにて情報更新していきますのでどうぞお楽しみに。

ZABOU WEB SHOP内ではRESOLUTE(リゾルト)について詳しい情報をご覧いただけます。こちらからどうぞ。
⇒『ZABOU WEB SHOP RESOLUTE(リゾルト)

フェア期間中、皆さまのご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。

この記事を書いた人

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高橋

ZABOU大阪店スタッフの高橋です。
『TAKE IVY』でここまで大きくなりました、アメトラ大好き青年です。
皆さまどうぞ宜しくお願いします!