こんにちは、ZABOUの坂口です。今日の晩御飯は牛しゃぶなので、無駄話は一切なしでいきたいと思います。
最近はだいぶと過ごしやすくなってきまして、既に秋冬に何買おうかと検討中の方も多いかと思います。
この時期着るものと言えば、半袖に軽い羽織や、はたまた薄手の長袖となってくるのでしょう。
ZABOUでは今季ウール以外にもニット(編み物)をご用意しております。
実際にコットン製のものは①洗えて、②お手入れが楽で、③長い時期着られる。
少し思い返すだけでこれだけ利点が浮かんできます。
ウールにはウールの良さがあるように、綿素材には綿素材の良さがございます。
今回は今時期から着られるニット製品をご紹介致します。
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)Boatsman
デンマークはアンデルセンアンデルセンからBoatsmanという新しい形をご紹介。
こちらはZABOUではお馴染み、Channel Jumperなどに見られるような、少し襟の立ち上がったボートネック。
ガンジーネックとも呼ばれる襟元が特徴のニットとなります。
ガンジーセーター(フィッシャーマンニット)のように前後ろ関係なく着られるデザインで、忙しい朝にも関係なくご着用頂けます。
デザイン性が非常に高く、この手の形をコットンで作っているのは非常に珍しいのです。
ただ、そこは北欧プロダクト。ただそのままではなく、使いやすく日常生活にも馴染むような細やかな配慮が嬉しく、
袖口はリブではなく、カットソーなどと同じく折りこみ仕様に。
スリットは深すぎず。負荷のかかる部分には目立ちませんがカンヌキで補強されています。
袖付けは、ガンジーニットでお馴染みディテールを、あえて省きました。
着るととてもシンプルで、セントジェームスのカットソーのよう。
でもしっかりとらしさは残るデザインに。
語れる男服、というよりかは完全にデザインされたニットソーとして生まれ変わっております。
男性、女性関係なくジェンダーレスで着られる洋服。
合わせ方は無限大です。
これだけでもかなり魅力的ですが、アンデルセンのコットンニットは素材にも拘りがあり。
実はオーガニックコットンなんです。それも頑なに遺伝子組み換えをされていない物を使用するという、アンデルセンの拘りが半端なく伝わって参ります。
その中でも繊維の長い糸を使用。綿糸に限らずですが、糸は長い方が貴重で丈夫とされています。
これだけ高いクオリティを貫くブランドは、世界でも数える程でしょう。この価格も納得(というか安いくらいではないでしょうか)。
お色は2色展開。
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン) Boatsman ネイビーブルー
●パンツ Stan Ray(スタンレイ) サイズ:30 ¥8,360-
●シューズ SANDERS(サンダース) サイズ:UK7 ¥47,300-
●帽子 HIGHLAND2000(ハイランド2000) ¥4,950-
モデル 身長176㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25.5㎝
ネイビーブルー。ヨーロッパっぽい赤みの強いネイビーではなく、まるでスーツにでも使われるかのようなミッドナイト、ブラックネイビーです。
同系色、例えばデニムやネイビーのチノと合わせてもグラデーションの様に使えて雰囲気良いです。
オススメはStan Rayのナチュラルペインターなどのホワイト系のパンツと合わせることで、冬のマリンスタイルが完成。
この上にはやはり、たっぷりしたダッフルコートが似合いそうです。
ボスはワンサイズアップで肩を落として袖まくりして着られるサイズ感。
この感じも良いなぁ。
袖口はりぶではないので折り返しも楽々。
バスクシャツの様に着れます。
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン) Boatsman ぺトロール
●パンツ MILITARY ドイツ軍 サイズ:6 ¥13,750-
●シューズ 私物
モデル 身長165㎝ 体重50㎏ 足のサイズ 24.5㎝
ペトロ―ル。
少しくすんだブルーグレーといった色味でしょうか。
何とも形容しがたいこちらの色味は、綺麗めに使えて
あえてミリタリーオリーブなどと合わせても好相性。
女性なら大きめ、ジャスト問わずタックインスタイルも宜しいのではないでしょうか?
本当ありそうでなかったニットソー。
生地は比較的薄手ですが、重ね着も楽しめ、3シーズン着用可能。
ゆくゆくはセントジェームスと同じく、複数枚所有したいアイテムですが、少しずつ増やしていきたいですね。
まずはこの2色から宜しくお願い致します。