O’DESEO(オデセオ)ENGLAND JACKET(イングランドジャケット)

「英国モノ」が気分でございます。

アメトラ(アメリカントラディショナル)が流行(はやり)でございますゆえ、「服好き」の皆さまに於かれましては、いち早く他との差別化を図りたいご気分かと存じます。先日ご紹介させていただきました「英国モノ」シリーズでございますがいかがでございましょうか。アメカジに「英国モノ」(広義で申しますと英国調のモノも含みます)を組み合わせることによりグッとトラディショナルが色濃くなります。

アメリカの老舗とて、所詮はアングロサクソンの出自でございます。本家の英国モノが彼らのルーツな訳でございます。かのラルフローレンさまとて同じことでございます。厳密には彼はアングロサクソンではございませんが、米国の古き良き時代の被服を知り抜いた男でございます。それゆえに広義のアメカジを作り出したと申しても過言ではございません。むしろ彼こそがアメリカントラディショナルを現在のカタチに位置づけた第一人者かもしれません。

このようにアメカジ+(プラス)は「英国モノ」がおすすめでございます。てなわけで本日は新ブランド「O’DESEO(オデセオ)」から、その名もENGLAND JACKETのご紹介でございます。これはハッキリ申し上げて英国製ではございません。英国調でございます。ツイードを装ったツィード調のジャケットでございます。笑 時として本物よりも優れたものが良い場合もございます。中華料理なども中国人が日本にきて食べるラーメンの方がうまい!と評するのと同じ原理でございます。

日本人は何でも和製に取り込む天才的国民性を持つ世界でも類を見ない優秀な民族と存じます。以前アメリカ人から取材を賜りまして、彼のBLOGに大々的に取り上げて頂くことになりました。彼曰くは、ジャパニーズアメカジこそが今のアメリカ人が求むアメカジではないか。との問いかけを彼のBLOGを通じて広く知らしめてくれた訳でございます。そんな折、ワタクシがアメリカの展示会でアメリカ人から「あんたZABOUの人だよね!」って声を掛けて頂いたのもその影響かもしれません。これは、びっくりクリクリくりっくリー!でございます。

ええ加減にしとかなあきまへんな。

さてO’DESEO(オデセオ)でございました。これは気の利いたジャケットでしたので有無を言わせずに購入いたしました。ウールの生地使いもさることながらベーシックな形も申し分ございません。後は「粋なネーチャン立ちションベン」ではございませんが、粋なコーディネイトでチャンネエに潮を吹かせましょう!もとい。泡を吹かせましょう!

そしてあくまでもアメカジ+α(アルファ)で参りましょう。「英国調」に仕上げるのがポイントでございます。おひとついかがでしょうか。

O’DESEO(オデセオ)ENGLAND JACKET(イングランドジャケット)  カラー:ネイビー、チャコール、ブラウン  サイズ:M,L  プライス:¥23,100-

(ネイビー)

(チャコール)

(ブラウン)

モデル:身長176cm  体重65kg  Mサイズ着用

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